the band apartが、シュガー・ベイブの名曲「DOWN TOWN」のカバーを収録したEP『ダウンタウンep』を短冊CDで7月24日(水)にリリースすることが決定した。キャリア初の短冊CD、8cmCD作品としては、2004年発売の『RECOGNIZE ep』以来2作目となる。
本作は、昨年からスタートしたソニー・ミュージックソリューションズの‟リバイバル”音楽プロジェクト「Newtro」との連動企画作品。
1曲目に収録の「DOWN TOWN」は、ソロデビュー前の山下達郎、大貫妙子が在籍し、90年代渋谷系〜フォーキー・サウンド隆盛の中で、和製ポップスの金字塔として現在も語り継がれる伝説のバンド、シュガー・ベイブの名曲。the band apart(naked)では原ヴォーカルでのカバーもされており(アルバム『2』収録)、ファンにとっても馴染み深い一曲だ。
今回は「Newtro」にて初披露となった荒井ヴォーカルバージョンに加え、6thアルバム『街の14景』に収録の爽やかなナンバー「夜の向こうへ」を含む3曲を収録したEPでのリリースとなる。本体トレーは「Newtro」にちなんで、レトロ感と今っぽさを兼ね備えたスペシャルエディションの蛍光ピンクカラーを採用。
なお、3曲目の収録情報および特典情報は近日公開予定。
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【the band apartプロフィール】
Vo.,Gt.荒井 岳史 / Gt.川崎 亘一 / Ba.原 昌和 / Dr.木暮 栄一
1998年結成。2023年に25周年を迎えた。2001年に大手インディーズメーカーから初のCDリリース。2004年にはメンバー自らが運営するasian gothic labelで独立。
ロックに限らず、ヘヴィメタル、フュージョン、ソウル、ジャズ、ボサノヴァなど、多くのジャンルの音楽を独自に消化、吸収したサウンドが持ち味。
これまでにシングル11枚、アルバム9枚、ミニアルバム2枚、ベストアルバム1枚、トリビュートアルバム1枚、LIVE DVD5本、PV集1枚をリリースしている。 2016年からthe band apart (naked)名義でアコースティック・バンド形態も本格始動し、アルバムを3枚リリース。
国内では毎年数々の野外フェスやイベントに参加し多くのアーティストとの共演を重ねながら自らのサウンドを確立し、自身のTOURでは両国国技館や幕張メッセでのワンマン公演、日本武道館での企画も行う。2023年には結成25周年の記念として、地元板橋区で初の音楽野外フェス『ITa FES』を主催し成功に収めた。
さらに、レーベル所属のmock orangeとのアメリカTOURや、フランス、台湾、タイでのLIVEを行う等、ワールドワイドに活動の幅を拡げ続けている。
【Newtroとは】
「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。 古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。
商品情報
ダウンタウンep
発売日:2024年7月24日(水)
レーベル: monchént records
仕様:8cm CD
規格番号: MONC-0021 (MONC21)
販売価格: 1,545円(税抜) / 1,700円(税込)
収録曲:
1 DOWN TOWN
2 夜の向こうへ
3 後日情報解禁