インディーズ映画としてヒットした前代未聞の“超異色”ドキュメンタリー『眉村ちあきのすべて（仮）』に続き、眉村ちあき主演×松浦本監督の再タッグが実現した最新アクション映画、『ハードボイルド・レシピ』。
昨年年末の先行上映で大きな話題を呼んだことも記憶に新しい本作、4月26日（金）からのシネマート新宿での本公開に向けて、新たな本ビジュアルポスターと予告編、場面写真が解禁。さらにコメントが到着した。
▼映画『ハードボイルド・レシピ』予告映像
『ハードボイルド・レシピ』は、悪党専門ボディガードの少女が、裏取り引きの運び屋をガードするサスペンス・アクション。
高い歌唱力に加えギターを弾き語りするスタイル、さらにユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、明るく自由奔放なキャラクターで大注目の弾き語りトラックメイカーアイドル・眉村ちあきが主演を始め、エグゼクティブ・プロデューサーと音楽を務めている。
出演は、運び屋の女役に『47RONIN -ザ・ブレイド-』『SNIPER:10』などハリウッド映画でも活躍する女優・藤本ルナ、凶悪三姉妹“マニラシスターズ”に藤丸千、東宮綾音、絢寧ら新進気鋭の女優陣が、取引を監視する警察官役に長尾卓磨、青柳弘太、浦山佳樹らが集結。
そして、『波紋』『淵に立つ』などの筒井真理子や、『はこぶね』『マニアック・ドライバー』などの木村知貴など、実力派の俳優たちもキャストに名を連ねるオリジナルストーリー。
映画プロデューサーとして数多くのインディーズ話題作を手掛けた上野遼平が代表を務める、娯楽作品に特化したエンタメ会社SUPER BENTO ENTERTAINMENTによる第1弾配給映画。
このたび解禁されたポスターに起用されたのは、これまでにヒーローを題材とした作品を数多く手掛けてきたイラストレーター・菅原芳人による描き下ろしイラスト。
自身も眉村ファンで、今回の企画が実現した。
また、予告編は松浦監督本人の編集によるもの。悪党専門ボディーガード、凶悪三姉妹、悪徳刑事という腹の黒い連中による、推定億単位の闇取引を巡った＜追跡と迎撃の犯罪活劇＞を小気味よいテンポで表現。公開に向けて、眉村と松本監督よりコメントが到着。
眉村ちあきコメント
松浦監督がまたとんでもない作品を産み出しました。「眉村ちあきのすべて」という（ネタバレできない）予想を裏切られるトンデモ作品に続く「ハードボイルド・レシピ」は、考察を張り巡らせまくる痛快アクションムービーです！
眉村ちあき×松浦本といえば、ミュージックビデオやライブで使う映像、ファンクラブサブスクでのやばムービーたち、コロナ禍では映像のみのライブを活かして月へ行ったりと、柔軟で突飛な発想をするタッグです。
その松浦監督の濃度が前作よりも濃くなっていると感じます。恐ろしいですね。てか、いつも表情の変わらない松浦さんの脳内を覗くのめちゃくちゃ楽しいですよ!!!!!
見終わった暁には、脳みそフル回転興奮状態となり、きっとあなたは考えることをやめられなくなるでしょう。
松浦本監督コメント
歌手の眉村ちあきが、自ら映画を作る。人によっては余興と思われちゃったりするかもしれませんが、意外な所から思わぬ物を生むのが映画の面白さな気がします。なので意外にも犯罪映画を作ることに。説明過多ではない乾いた作風のものを。ひと癖ある悪役が似合う俳優陣の探りあいを楽しんで頂けたらと思います。
商品情報
映画『ハードボイルド・レシピ』
出演：
眉村ちあき
藤本ルナ、藤丸千、東宮綾音、絢寧、長尾卓磨、青柳弘太、浦山佳樹、木村知貴
筒井真理子
音楽：眉村ちあき
監督・脚本：松浦本｜エグゼクティブプロデューサー：眉村ちあき、松浦本｜プロデューサー：上野遼平｜撮影：山田康之、松浦本、新藤祐一｜録音：藤崎仁志｜美術：坂入智広｜ヘアメイク：リョータ｜アクション監督：カラサワイサオ｜助監督：石川二郎｜制作：河合寛之
制作協力：会社じゃないもん、Ride Pictures｜提供：SUPER BENTO ENTERTAINMENT｜製作：松浦企画
配給：SUPER BENTO ENTERTEINMENT｜配給協力：SPOTTED PRODUCTIONS
カラー・16:9｜71min
©2023 松浦企画、SUPER BENTO ENTERTAINMENT
4月26日（金）シネマート新宿ほか全国ロードショー
【STORY】
海外のある犯罪組織が日本進出をスタートし、裏社会が緊迫する年の暮れ。組織は争いを最小限に抑えるべく、悪党専門のボディガードを用意する。それはこの国の人々に溶け込み、ターゲットを守り、必要とあらば迎撃もこなす少女だった。いよいよ始まる大型の取り引き。運び屋の女を守るべく配属されたボディガードの少女。そして大金の匂いを嗅ぎつけた悪党たち、凶悪三姉妹、汚職刑事たちが集い、強奪を企て始める。悪いやつら同士の監視と追尾、一触即発の危険な取り引きが始まろうとしていた。
