1973年渋谷・公園通りに面する、渋谷パルコが現在の地にオープン、その後、GAROの写真展が渋谷パルコで開催され、そのイベント用に作られた作品が「公園通り」。
それまでの「区役所通り」の名称が渋谷パルコ開業に合わせ現在の「公園通り」へ変更の頃、ガロは時代と若者を代表する存在であった。
その渋谷パルコでのイベントで当時無料配布された幻の名盤が渋谷パルコ開業50周年のタイミングに合わせて、今年7月に創立55周年を迎えるアルファミュージックのレコードレーベルから、初のシングル復刻正規リリースが実現することとなった。中古市場でもレア化していることに加え、今回のリリースも完全生産限定につき、この絶好の機会をお見逃しなく。
詳細は、アルファミュージック創立55周年プロジェクト“ALFA55”特設サイトまで。
【ガロ プロフィール】
1971年10月、堀内護(愛称MARK)、日高富明(愛称TOMMY)、大野真澄(愛称VOCAL)の3人グループとしてデビュー。全員がリードボーカルを担当し、3声コーラスと生ギターによるアンサンブルというスタイルが基本的な編成。1973年、「学生街の喫茶店」が大ヒット、同年、日本レコード大賞・大衆賞を受賞。5年間の活動中にオリジナルアルバム8枚、ベストアルバム2枚組1セット、シングル盤12枚を発表するという活発な音楽活動を展開。1975年、解散。