東京を拠点に活動するバンドエイプリルブルーが、12月20日、新曲「エヴァーグリーン」を配信限定でリリースした。
2022年秋の連続配信リリース以来約1年ぶりのリリースとなった「エヴァーグリーン」は今年の春からライブで演奏されており、ブリットポップ譲りのきらめきとグルーヴ、即座にシングアロングできるギャングコーラスが印象的な一曲。避けられない別れを受け入れて生きることを歌う、切ない中に希望も感じられるメッセージソングになっている。録音とミックスを岩田純也(トリプルタイムスタジオ)、マスタリングを中村宗一郎(ピースミュージック)が担当した。
また、同楽曲のミュージックビデオと、新たなアーティストヴィジュアルも公開。ミュージックビデオはminiDVカメラでメンバーがお互いに撮影した映像を村岡佑樹(Ba.)が編集。楽曲のテーマにあわせて、レコーディングやライブなど、バンドのかけがえのない日常を切り取った映像となっている。
▼エイプリルブルー - エヴァーグリーン(Official Music Video)
アーティストヴィジュアルは、村岡と親交があり、オルタナティブな小説の可能性を模索する出版レーベルffeen pub(フィーン・パブ)主宰の嶌山景が撮影を担当。ポラロイドカメラで撮影したノスタルジックな1枚になっており、ミュージックビデオ内にも登場している。