楽曲アレンジはハヤシコウスケ(シナリオアート)が担当し、さみしくてあいたくて仕方のない恋心を唐突な転調や急勾配のアレンジで表現し、ありとあらゆる音楽ジャンルを詰め込んだ新時代の“ガチャポップ”ナンバーに仕上がっている。
それに呼応するようにカオスな展開をする映像及びビジュアル表現は、キタニタツヤ等のMVクリエイティブを手掛ける新進気鋭の映像作家”最低やさいコーナー”が制作を担当し、Music Videoも公開された。
mekakusheは11月27日(月)を皮切りに2024年3月まで毎月、5ヶ月連続でデジタルシングルをリリースすることが決定している。
▼「恋の未明」Music Video
mekakushe本人コメント
あらゆる時間帯の中で、未明が好きです。
まだ夜がすっかり明けきらないころ、曲が生まれることも多いです。
例えば、恋にも賞味期限のような時間帯があるのだとすれば、ひとり未明に取り残されてしまった女の子の歌。
さみしくてあいたくて仕方のない心の起伏を、唐突な転調やサビのたたみかけるような歌詞で表現しました。
最低やさいコーナーさんのピクセルアニメーション、ハヤシコウスケさんによる編曲もどこかコラージュ的で、それはまるで切り貼りで何日もかけて描いたきみへの気持ちみたいだなと思います。
ハヤシコウスケ(シナリオアート)コメント
mekakusheなりのミニマルFUNKをやれたら面白そうだなと思いシンプルなファンクサウンドを作り始めたのだが楽曲の力に引っ張られ、気づけばカオスな楽曲になった。
イントロ、AメロはメジャーなのにBメロから不穏なマイナーになる珍しい曲調なので感情がジェットコースターしている感覚をそのまま音に反映させた。
力強く、踊れるグルーヴィーなサビで、泣きながらダンスしているような不思議な音楽。
情報過多なガチャポップ感、音が戦いあって、嘆きが昇華された、とっても楽しいサウンドに仕上がった。
mekakusheの踊れる新境地。
【ハヤシコウスケ(シナリオアート)プロフィール】
男女ツインボーカルバンド「シナリオアート」にてGt/Vo を担当する傍ら、アーティストの楽曲制作、編曲、プロデュースを行う。
主なプロデュースワークとして元ねごとの蒼山幸子作品等を手がける。
【最低やさいコーナープロフィール】
フリーランスとして活動している映像作家。 ピクセルの映像と独特でクセになる表現により唯一無二の世界観が高く評価されている。
アーティストMVの代表作品としてキタニタツヤ”PINK”等。
【mekakusheプロフィール】
作詞、作曲、歌唱、ピアノ演奏を自ら手がけ
アーティストやクリエイターから絶大な人気を持つ次世代シンガーソングライター”mekakushe”。
3歳からクラシックピアノをはじめ、次第にポップスに傾倒。
自主制作楽曲が花王ロリエCMに起用、Spotify公式プレイリスト〈キラキラポップジャパン〉の
トップアーティストを飾り累計300万回再生を達成するなどこれからの活躍が期待される新進気鋭のアーティスト。
音源ではエレクトロニカを基盤に、ライブではクラシカルなソロやバンドセットなど、その音楽性は拡張し続けている。
商品情報
恋の未明
発売日:2023年12月20日(水)
収録曲:
1. 恋の未明
作詞・作曲:mekakushe 編曲:ハヤシコウスケ(シナリオアート)