東京・吉祥寺を中心に活動する4人組バンド、グソクムズ。昨日、東京・武蔵野公会堂にて開催されたワンマンツアー『道の途中』ファイナル公演で、ソニー・ミュージックレーベルズ内キューンミュージックからメジャーデビューすることが発表された。
昨日行なわれた公演は、バンドとしては初となる全国ツアーのファイナルかつホールワンマンであり、さらに吉祥寺を中心に活動を続けてきた彼らからすると凱旋とも呼べる記念すべきもの。アンコールでボーカルのたなかえいぞをの口からメジャーデビューと来年春にアルバムリリースを発表すると、満員の観客からは祝福の声が上がった。
さらに、本日12月18日(月)に、新曲「眩しい日々へ」をリリースすることも明らかに。この楽曲は、ギターの加藤祐樹の作詞曲を手掛けたもの。タイトルの通り、これから先、グソクムズに待ち受けるであろう“眩しい日々”と、その先を目指す決意を表す力強い一曲。フォークサウンドに裏付けされた美しいメロディと、ロックをベースにした骨太なサウンドが、グソクムズの音楽性の幅広さを表す、はじまりにふさわしい作品に仕上がっている。ニューアルバムの詳細は後日発表となる。
グソクムズは、2月17日(土)に自主企画イベント『ベリハピピープル vol.2』の開催を予定している。詳細はこちら。