12月1日(金)に全国公開予定の映画『怪物の木こり』の主題歌に、SEKAI NO OWARIの新曲「深海魚」が起用される事が発表された。
2019年第17回『このミステリーがすごい! 大賞』を受賞し、ぶっ飛んだ設定と意表を突く展開が連続する衝撃作、『怪物の木こり』(倉井眉介/宝島社文庫)を“超刺激サスペンス”として映画化。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス弁護士・二宮彰(にのみやあきら)を⻲梨和也が演じる。
©2023「怪物の木こり」製作委員会
主題歌の「深海魚」は作詞をSaoriが担当し、作曲はNakajinとSaoriが手掛け、2024年初旬発売予定のニューアルバム「Nautilus」にも収録される。
亀梨和也コメント
初めて聴いた時、怪しさ満点で、この映画の複雑さとリンクしているような印象を受けました。この楽曲が映画と合
わさるとどのようになるのか、とても楽しみです。
三池崇史監督コメント
天才だね。物語や登場人物の心と共鳴し増幅、心地よく深海へと導いてくれた。素晴らしい楽曲の生まれる瞬間に立
ち会えたことを映画監督として幸せに思う。 SEKAI NO OWARI最高です!
▼映画『怪物の木こり』本予告
Live Info.
怪物の木こり
©2023「怪物の木こり」製作委員会
公開日:2023年12月1日(金)劇場公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】
狂ってる方が生き残る!?
サイコパスVS連続猟奇殺人犯—殺るのは俺か、犯人か。
驚愕の結末まで、この狂気は止まらない!!
絵本『怪物の木こり』の怪物の仮面を被り、斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれたのは、弁護士・二宮彰。しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷血非情なサイコパスだった!
警視庁の天才プロファイラー戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者であるサイコパス外科医・杉谷、過去の殺人事件の容疑者・剣持ほか、
様々な人物の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。そして、なぜ二宮が狙われるのか。事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなければ殺される……。
極限状況に追い込まれた二宮の逆襲が始まる。狩るか狩られるか―狂ってる方が、生き残る!?
【出演】
亀梨和也 菜々緒 吉岡里帆 柚希礼音 みのすけ 堀部圭亮 渋川清彦 染谷将太 中村獅童
原作:倉井眉介『怪物の木こり』(宝島社文庫)
監督:三池崇史 脚本:小岩井宏悦 音楽:遠藤浩二
主題歌:SEKAI NO OWARI「深海魚」(ユニバーサル ミュージック)