坂本龍一が「パフォーマンス元年」と称する「1984年」に注目し、生涯にわたって「メディア」を革新し続けた芸術家としての足跡をあらためて紐解いた『坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像』が9月26日にフィルムアート社より発売される。
メディア戦略としての出版社「本本堂」、書籍というメディウムそのものによるパフォーマンス、世界最大級のテレビ「ジャンボトロン」を用いたメディア・イベント「TV WAR」……
多彩なプラットフォームで発表された作品群、その時々に遺された発言、そして、坂本龍一へのインタビューをもとに、「マス・メディアの中の芸術家像」を「メディア・パフォーマンス」というキー・タームから解き明かす。
商品情報

坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像
松井茂、川崎弘二=編著
坂本龍一=インタビュー
発売日:2023年9月26日(火)
四六版・上製 | 284頁 | 本体:2,500円+税
ISBN 978-4-8459-2307-6
発行:フィルムアート社
<目次>
はじめに
第1部 マス・メディアの中の芸術家像──1984/85年を中心に
第1章 メディア・パフォーマンスというゲリラ戦
第2章 作曲家・坂本龍一と武満徹という芸術家像
第3章 「1984/85年のメディア・パフォーマンス」のための質問状
第2部 20世紀芸術を超えて──坂本龍一インタビュー
第4章 武満徹との50年を振り返る(2018年)
第5章 1984/85年のメディア・パフォーマンス(2019年)
第6章 あるがままのSとNをMに求めて(2017年)
第3部 音楽のエラボレーション──21世紀の表現へ
第7章 日記という表現形式から
第8章 解体から沈黙へ
第9章 コモンズを求めて──配信者という芸術家像のはじまり
おわりに














