裸のラリーズ他数々のバンドで演奏、海外での演奏や録音経験も豊富。浜田真理子の新作など多くのアーティストのプロデュースをてがけ、阿波踊りや岐阜県郡上の盆踊りなど日本の音楽の録音/CD制作も行なう。細野晴臣や、ライ・クーダー、レボン・ヘルムとも作品で共演。宮古島の古謡を題材とした映画『Sketches of Myahk』の原案整音出演を担当、スイス ロカルノ国際映画祭ドキュメンタリー部門に正式招待。その後約3万人の観客動員。大友克洋の最新短編アニメ、火要鎮の音楽担当。https://www.makotokubota.org/
【オノ セイゲン プロフィール】Photo by Ansel Elgort
1958年生まれ。録音エンジニア、ミュージシャン。『真夏の夜のジャズ』2021バージョンのマスタリング・エンジニア。1978〜80年、音響ハウス在籍。1982年以来、坂本龍一、渡辺貞夫、ビル・フリゼール、ジョン・ゾーン、マイルス・デイヴィス、キング・クリムゾン、マンハッタン・トランスファー、デヴィッド・シルヴィアンなど多数のアーティストのプロジェクトに参加。1983年公開の映画『戦場のメリークリスマス』の音楽制作に録音エンジニアとして参加。1984年、『SEIGEN』(JVC)でミュージシャンとしてデビュー。1987年、コム デ ギャルソン 川久保玲から「誰も、まだ聴いたことがない音楽を使いたい」「洋服がきれいに見えるような音楽を」という依頼によりショーのためにオリジナル楽曲を作曲、制作。アルバム『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』を発表。1993年以来スイス、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルに4回、アーティストとして出演している。2019年度ADCグランプリ受賞。Blu-ray化など名作映画の音声トラックのリマスタリングも手がける。https://www.saidera.co.jp/seigen.html
出演:エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンクス