2023年に『Voice』、『Healing』のリリース、数々の話題曲を手掛ける音楽プロデューサー“RhymeTube”とのコラボを経て進化を続けるdoggieが、待望のニューシングル『ソレイユ』を8月9日（水）にリリースした。

 

今作は、今までのdoggieの楽曲とは異なった初のバンド体制の楽曲。これまでの楽曲制作方法から一新し、doggie自身が以前に活動していたバンドでの楽曲制作方法を踏襲した、彼にとってのギター・ロックを表現した一曲だ。

一言にロックといっても決して激しいということではなく、今のティーンにとっては耳心地の良いサウンド感と若干の文学性を持ち合わせたdoggieの感性が込められた歌詞にも注目していただきたい。

 

今作は「向日葵」をテーマにしながら、歌詞の随所には季節感のあるワードが散りばめられているだけでなく、主人公"僕"にとっての心情がにじみ出ている。

ギターのサウンド感も心地良いので、繰り返し聴いていくと、より歌詞の世界観やより深い情景が膨らんでいく1曲となっている。

doggieの新たな可能性と側面を感じる、ロック好きは今夏必聴のエモーショナルで爽やかな1曲だ。

 

プロデュースはdoggieとBIZENのNEO、ジャケットアートワークデザインはdoggieとBIZENのKENTOによるもの。