日本を代表する世界的トップモデルであり、俳優としても活躍する冨永 愛が、このたび、モデル、クリエイター、アーティストのキャリアステージのサポートを行う新会社、株式会社Crossover（クロスオーバー / 本社：東京都港区）を設立した。

15歳でファッション界にデビューして以来、唯一無二のキャリアを積んできた冨永 愛が自身の経験を活かし、モデルをはじめとした表現者たちのセカンドキャリアを支援する新たな活動をスタートさせる。

 

人生100年時代が謳われる現在、ライフステージ、キャリアステージの考え方はよりマルチなものへとシフトしている。これまで活動寿命が非常に短いとされてきたモデルたちに、年齢と経験を重ね、自分と世界を再発見したその後にも、次なるキャリアの機会を提供したい──そんな想いから、株式会社 Crossoverは設立されたという。モデルのみならず、アーティスト、クリエイターなど、自己表現を職業とするすべての人がサポートの対象となる。

 

冨永 愛はこのたびの会社設立にあたって次のように述べている。

 

「新会社では、モデルやアーティストの一人ひとりが自分らしく輝き、アイデンティティを確立し、そして成長していくためのサポートをしたいと考えています。エイジレスな考え方が一般化したとはいえ、まだまだモデルが長期間に渡って活躍することはとても難しい。同じモデルを続けるにしても、違う職業を選ぶにしても、それまでのキャリアを生かして皆が新たに輝ける場所を提供したい。誰かがやらなければいつまでたってもこの世界は変わらない。そう思って奮起し、立ち上がりました」

 

株式会社 Crossoverでは、主にモデル、クリエイター、アーティストのマネージメント、プロデュース、広報、スキルに合わせた適切なキャリアを切り拓くためのトレーニング、人材マッチング、そしてセカンドステージを成功に導くためのサポートの業務を展開していく。詳細はこちら。

株式会社 Crossover

住所：〒107-0062 東京都港区南青山2-14-14-102

設立者：冨永 愛

CEO：陳 恵晴

 

冨永愛

15歳でモデルデビュー。17歳のときにニューヨークコレクションに挑戦、一躍話題となる。以後、世界の第一線でトップモデルとして活躍。モデルの他、テレビ、ラジオ、イベントのパーソナリティ、俳優など様々な分野に精力的に挑戦。2023年NHKドラマ10「大奥」の吉宗役では、その演技に高い評価を得た。日本人として唯一無二のキャリアを持つスーパーモデルとして、チャリティ・社会貢献活動や日本の伝統文化を国内外に伝える活動など、その活躍の場をクリエイティブに広げている。公益財団法人ジョイセフ アンバサダー、消費者庁エシカルライフスタイルアンバサダー、ITOCHU SDGs STUDIOのエバンジェリストを務める。

 

陳 恵晴（Keisei Chen）

日本で有数のモデルエージェンシーにマネージャーとして12年間勤務し、自身のグローバルな背景を活かして、国内外で活躍する多くのモデルを育てた経験を持つ。株式会社 Crossoverの設立にあたっては構想段階から参画し、CEOに就任。