株式会社東急レクリエーションは、2023年4月14日(金)に開業した「東急歌舞伎町タワー」内に位置する「109シネマズプレミアム新宿」の開業を記念して、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一が音楽制作を担当した映画やライブ映像を上映するイベント『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』を4月14日(金)から5月18日(木)の約1カ月間で開催、上映作品『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022 +(プラス)』と『ラストエンペラー 劇場公開版 4Kレストア』2作品の5月31(水)までの延長上映を発表したが、今回さらに、『戦場のメリークリスマス』(35mmフィルム版)と『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』についても、5月26日(金)から5月31日(水)までの復活上映が決定した。
復活上映作品
◆戦場のメリークリスマス(35mmフィルム版)
大島渚監督、最大のヒット作。戦闘シーンのない戦争映画、出演は全て男。戦争の闇を容赦なく描く伝説の名作。俳優として出演した坂本は、この作品で初めて映画音楽も手掛け、英国アカデミー賞作曲賞を受賞した。
©︎大島渚プロダクション
◆坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async
坂本が2017年に発表したオリジナルアルバム『async』のリリースを記念して、同年4月、ニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行なわれた、世界でたった200人しか観られなかった幻のニューヨーク限定ライブの完全収録版。
©︎KAB America Inc./SKMTDOC,LLC
上映スケジュールは、109シネマズプレミアム新宿の公式HPよりご確認いただきたい。
※チケットは、各上映日3日前0時から上映開始時間まで購入可能。
109シネマズプレミアム新宿とは
東京都新宿区に2023年4月14日(金)に開業した「東急歌舞伎町タワー」9F・10Fに位置する“109シネマズ”の新ブランド。全席が一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシートで、全シアターに坂本龍一が監修した極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION-SR EDITION-」が搭載されている。また、上映1時間前からチケットを購入した方のみが入れるラウンジが利用できるほか、ポップコーンとドリンクが鑑賞前おかわり自由の「WELCOME CONCESSION」、ジャパニーズウイスキーやこだわりのフードを揃えた「THE BAR」も楽しめる。
ここにしかない上質な鑑賞環境とおもてなしを提供し、これまでの常識を覆す“感性を開く映画館”として、非日常世界への没入体験をお届けする。