「人に会おう、話を聞こう。」をコンセプトに提供する動画サービス「ほぼ日の學校」において、俳優・タレントの大泉洋と糸井重里の対談を収録した授業が本日公開された。同時に、WEBメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」においても、読みものでの連載をスタートしている。
▼「ほぼ日の學校」動画視聴
▼「ほぼ日刊イトイ新聞」読みもの連載(全10回・毎日更新)
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝役を見事に演じ切り、紅白歌合戦の司会者を務めるような日本を代表する人気俳優になった大泉洋。12月2日(金)には主演映画『月の満ち欠け』の公開を控える大泉が「ほぼ日の學校」に出演、糸井重里と自由にやりとりをしながら、その半生を振り返った。「努力はしていない」と公言し、面白いと思うことだけにどっぷりと浸かってきたこれまでのことを、たくさんのエピソードを交えながら話している。
すっかり『鎌倉殿の13人』にハマった糸井との対談は、大河ドラマの話から始まる。「全部大泉のせい」と言われてとことん嫌われた源頼朝の役柄のこと、「天才としか言いようがない(大泉)」「全員が三谷さんの思う壺(糸井)」と話す脚本家の三谷幸喜(※)のこと、そして、共演した西田敏行のアイディアの異常な面白さなど、現場での出来事を楽しそうに話している。
他にも、とにかくお笑い番組と落語が好きで人を笑わせる「おもしろ洋ちゃん」だった子ども時代、大学時代に“ウケ狙い”で始めた演劇とTEAM NACSとの出会い、自分の面白さを発揮できる場はあれ以外になかったと話す『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)のことまで、大泉のこれまでの話を、全部で約1時間半、4つのエピソードに分けて配信している。(写真:鈴木拓也)
※三谷幸喜と糸井重里の対談も「ほぼ日の學校」で配信中(配信日:2021年10月8日)。
『おもしろいってなんだろうを、しつこく。』:https://school.1101.com/lecture/92
「ほぼ日の學校」について
「ほぼ日の學校」は、「人に会おう、話を聞こう。」をコンセプトに、ふだんの生活では出会えないようないろんな人の話を聞くことができる動画サービスです。2021年6月28日のオープン以降、どんどん増える講師陣は現在200人以上。動画はスマートフォンアプリもしくはWEBサイトから、映像とことばがいっしょになった学びやすい便利なオリジナルの画面でご覧いただきます。月額680円(税込)、はじめの1カ月は無料体験期間です。
▼公式サイト
▼アプリストア
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