2ピースバンドYABI×YABIが、新曲「開いた口が塞がらない」を本日配信リリースした。
YABI×YABIが掲げるオリジナルジャンル“チャンポンミュージック”の第5弾としてリリースされた今作は、“怒り”をテーマに、体温は上がるが心はさめる人間の様子をR&B、World Music色で表現した楽曲。
今作は、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)と豪華クリエイター、プロデューサー陣が発掘し、メンターとなって次世代アーティストを発掘&育成していく、プロジェクト「CHINTAI presents J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAM」(通称MAP)にて、origami PRODUCTIONSのShingo Suzukiと共に制作された楽曲。
第1弾として楽曲NFTで販売されている「開いた口が塞がらない(Home demo ver.)」、第2弾の「開いた口が塞がらない(kickoff ver.)」も販売中なので、詳細はJ-WAVE MAP プロジェクトのHPをチェックしていただきたい。
さらにShingo Suzukiとの楽曲制作の模様はJ-WAVE『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』内でオンエアされており、Spotifyのポッドキャストにて配信もされている。
origami PRODUCTIONS Shingo Suzuki コメント
メンターとして制作に参加したその過程でディスカッションを積み重ねて出来たこの曲。
デモ音源から掘り下げ、変化をし、進化して味わい深い曲になりました。
時代の雰囲気が良くでたミクスチャーミュージック。
新たなYABI x YABIの一面が出たオルタナポップヒップホップ!
J-WAVE MUSIC ACCELERATOR PROGRAMM(MAP)とは
ミュージックシーンが急速にデジタル化するなか、アーティストは従来の音楽家の枠を超えた、スタートアップ企業のような存在になってきました。音楽を制作するだけでなく、自身のブランディングやマーケティング、ビジュアルコンセプトまでを幅広く手掛けるスキルが必要になってきました。それらを身に付けるにはプロの知見やスキル、そしてテクノロジーの助けが必要です。
一般的なスタートアップ企業には、自身の成長を加速させる「アクセラレーター・プログラム」という仕組みが存在します。これは大企業が将来性のあるスタートアップ企業を、協業や出資を目的として自社のリソースを提供したり、アドバイスや指導を行うメンターを付けたりして、一定期間さまざまな形で支援・育成するプログラムです。
しかし、ミュージシャンにはこのようなアクセラレーター・プログラムがありません。「MAP」は、将来性のある次世代アーティストをスタートアップとみなし、彼らに向けた公開型のミュージック・アクセラレーター・プログラムです。
次世代アーティストを発掘し、J-WAVEと豪華プロデューサー、そしてクリエイター陣がメンターとなってアーティストを育成していく新しい試みを、ラジオのオンエアを中心として、MAPアーティストの成長過程を公開しながら進行します。
◉MAPオフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/map/