一般社団法人ライブハウスコミッション、NPO法人 日本ライブハウス協会、一般社団法人日本音楽会場協会の3団体が、「ライブホール、ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を10月14日に改訂、発表した(詳細はこちら)。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から制限されていた、ライブホールやライブハウスの収容人数が条件付きで100%まで緩和される。
改訂ポイントは下記の4点。
◉所定の感染対策を徹底することにより100%収容可能となった。
◉来場者に接触確認アプリ(COCOA)等のダウンロードを求める必要がなくなった。
◉来場者情報の取得と名簿作成が不要となった。
◉「大声」と「継続的な発声」の定義を逸脱しない範囲内での限定的な声出し(声援等)が可能となった。
これまでの「所定の感染対策を施せば50%を超えて収容可能」という表現から「所定の感染対策を施せば100%収容可能」と明記されたことが大きな改訂ポイントと言える。
政府発表の感染拡大予防ガイドラインはこちら。