60年代カヴァー・ポップス黄金時代を築いた、日本語ポップスの先駆的クリエイター・漣健児。
かつて漣健児がマネージメントを手掛けた、財津和夫、甲斐よしひろ、岸谷香、中山加奈子、あべ静江などが漣作品をカバーした作品集『Together And Forever』の楽曲配信が9月14日(水)よりスタートする(配信URLはこちら)。
『漣健児トリビュート〜Together And Forever〜』収録曲
◉悲しき片想い(財津和夫)
◉浮気なスー(甲斐よしひろ)
◉砂に消えた涙(岸谷香 with 財津和夫)
◉すてきな16才(姫野達也)
◉私のベイビー(中山加奈子)
◉リトル・ミス・ロンリー(小柴大造)
◉ロリーポップ・リップス(種ともこ)
◉ステキなタイミング(上田雅利)
◉悲しき天使(あべ静江)
◉ラヴ(さとう宗幸)
◉別離(わかれ)(長谷川きよし)
ほか
また、「ルイジアナ・ママ」「可愛いベイビー」「悲しき街角」「ステキなタイミング」「パイナップル・プリンセス」「好きさ好きさ好きさ」「砂に消えた涙」「五匹の仔ブタとチャールストン」といった日本語カヴァーのヒット曲から、ディズニーソング「ミッキーマウス・マーチ」や「赤鼻のトナカイ」等のクリスマス・ソングの訳詞まで、数多くの日本語訳を世に送り出した漣健児の仕事を、現在の視点から紐解く書籍『新しい音楽 漣健児とカヴァー・ポップス』が9月16日(金)にシンコ-ミュージック・エンタテイメントより刊行される。