ロックバンド・juJoeが8月10日に新曲「15のまま〜さよならバンドアパート〜」をリリースする。
彼らが新曲をリリースするのは2020年3月リリースの「誰かに聴いてもらいたいと思った」以来、約2年ぶり。
さらに、それを皮切りに4カ月連続リリースをすることも発表した。
本日7月15日には平井拓郎(Vo&Gt)原作の小説『さよなら、バンドアパート』が映画化され、上映開始となった。KEYTALK、cinema staffのメンバーをはじめ多数のバンドマンも出演し話題を集めるなど、自身のバンド以外の活動でも注目を集めている。
この4か月連続リリースについて、平井拓郎からコメントも到着している。
自分のことを書いた話が映画になりました。試写会で初めて観たのですが、その夜、感じたことを歌にしました。
好きなことでもずーっとやっていると心がやられてしまうことってありませんか。自分はあります。それでもたまに、本当にごくたまにだけど「生きててよかった」という日があります。それが今日です。
【juJoe プロフィール】
元QOOLANDの平井拓郎(Vo&Gt)と菅 秀昭(Ba)がRubber Johnnyの佐藤祐介(Dr)を迎えて結成。2018年12月に1stアルバム「juJoe」を配信リリースし、19年12月からはタワーレコード渋谷店を中心に無料サンプラー「juJoe」の配布を実施し、1万枚以上を配る。
2020年3月全国流通盤「誰かに聴いてもらいたいと思った」を経て2年ぶりの音源を4カ月連続リリース。
新たにシフト制ミュージシャンとして、ドラマーにこめたに(あいくれ)、ギタリストにハナウタを迎え音源を制作された。