大江千里の「Rain」と「Letter to N.Y.」の2タイトルが本日5月25日(水)、アナログ盤で発売された。
「Rain」は1988年発表のアルバム『1234』の収録曲で、約34年の月日を経て7インチのアナログ盤という形で遂にシングルカット。カップリングには2018年のアルバム『Boys & Girls』収録のJAZZバージョンを収録し、過去と今の活動とを繋ぐシングル盤となっている。
印象的なジャケットはカメラマン大川直人の秘蔵写真からのもの。盤面はクリア・ブルー(透明ブルー)仕様で、是非手元に置いておきたい一枚だ。
また、今回の最新リマスター「Rain (2022 Remastered)」の各種配信も同時に開始された。詳細はこちら。
「Letter to N.Y.」は昨年(2021年)リリースされたオリジナル・アルバムの最新作。全曲ニューヨークの自宅でセルフレコーディングしたポップでエレクトロなジャズアルバム。国内外のCLUB-JAZZ系のプレイリストにも入り大きな注目を集めた「Out of Chaos」や「A Werewolf in Brooklyn」ほか、全11曲を収録。従来のファンに加え、クラブDJからもアナログ盤化の要望が高かった作品だ。
今回のアナログ盤化に際し、新進気鋭のイラストレーター水川雅也の手によるCDとは別絵柄をジャケットに採用。こちらもCDと並べて部屋に飾りたいカバー・アートになっている。配信サイトはこちら。