4月11日(月)より放送中のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。ドラマ内でたびたび使用され話題を呼んでいる楽曲「椰子の実」を、女優・上白石萌歌演じる“比嘉歌子”が歌唱していることが5月10日(火)の放送内で明らかとなった。
そして今楽曲が明日5月11日(水)にデジタルシングルとして各配信ストアより配信されることが決定。
「椰子の実」は島崎藤村が作詞し、数多くのアーティストによってカバーされてきた名曲。「日本の歌百選」にも選ばれ、故郷に想いを馳せる叙情歌として現在でも広く愛されている楽曲。
ドラマで使用された際は「椰子の実」というワードでもTwitterトレンド入りするなど大きく反響を呼んでいる楽曲だ。
“比嘉歌子”の役どころ
比嘉家の末娘。幼いころから病気がちで、強烈にシャイな性格。歌をこよなく愛して、父から唄三線の手ほどきを受けるが、恥ずかしいので家族以外の前ではなかなか歌えない。おとなしい一方、兄妹きょうだいでいちばん謙虚な性格で、家族みんなの癒やしにもなっている。