2002年にシングル「ワダツミの木」でメジャーデビュー、今年2022年2月6日にデビュー20周年を迎えた鹿児島県奄美大島出身のボーカリスト、元ちとせが、7月にオリジナル・アルバムをリリースすることが決定した。

オリジナル・アルバムとしては、2008年に発売になった『カッシーニ』以来、実に14年ぶりの5thアルバムとなる。

 

それに先駆けて、アルバムに収録される新曲を4月から3カ月連続で先行配信することも発表された。

第1弾として4月13日に配信リリースされるのは、坂本慎太郎の作詞・作曲・編曲で、演奏にも参加した楽曲「船を待つ」。

坂本慎太郎のオリジナリティあふれるサウンドに元ちとせのたゆたうボーカルが乗った、心地よくも、聴いているうちにまるで異次元に引き込まれるような楽曲に仕上がっている。

本アルバムにはほかにも豪華アーティスト・クリエイター陣の参加が決定しており、今後の発表に期待が高まる。