KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー理芽が、2021年7月にリリースした1stアルバム『NEW ROMANCER』から表題曲「NEUROMANCE」のミュージックビデオを完成させた。
「NEUROMANCE」はアルバムの表題曲で、理芽のメインコンポーザー笹川真生が作詞・作曲・編曲した楽曲。
明日3月6日(日)19:00にYouTubeにてプレミア公開される。
ぬヴェントス コメント
「大人になるって共感の渦に呑まれることなの?」や「駅までの距離を仰向けに歩くことすら無理ってやばいよ」などの強い歌詞から、インターネットとの結びつきが深くなり過ぎた社会へ問いかけるような曲かなと感じました。
バーチャルシンガー・理芽とは
2019年10月18日、花譜、カンザキイオリ、Guiano、大沼パセリ、DUSTCELLら多種多様なバーチャルシンガー、アーティスト、クリエイターを擁するクリエイティヴレーベル“KAMITSUBAKI STUDIO”からデビューしたバーチャルシンガー。
デビュー以降、幼い頃から学んでいる英語を活かした海外ヒット曲のカバーを立て続けにYouTubeへ投稿し、これまでのVtuberシーンにはいなかった存在感で注目を集める。
2019年12月に発表した初のオリジナル曲「ユーエンミー」からは新世代アーティストの笹川真生をメインコンポーザーに迎え、カバーと並行してオリジナル楽曲もコンスタントに発表していき更に注目を集めていく。
2020年1月にYouTubeに投稿した2曲目のオリジナル曲「食虫植物」が、7月に入ってからTikTokをキッカケにバズり、8月2日に100万再生(理芽初の100万再生)、8月7日に200万再生を突破、以降、楽曲は大きく伸びていき9月5日に1000万再生突破、10月23日に2000万再生を突破した。Vtuberという括りでいえば、歴代最高の再生数となったこの曲は、Vtuberというシーンを大きくはみ出してバイラルヒットしている(現在3400万再生突破)。