2022年、 株式会社小学館と株式会社電通は歴史を通して「生きる力」を学ぶオンラインスクール「人間の学校」を開講。 このスクールは、 『小学館版 学習まんが人物館』シリーズを教科書にしながら、 歴史の登場人物たちが持つ多様な「生きる力」に目を向け、 10年後の子どもたちを支える能力を育むことを目標としている。 この冬、 スクールの本格開講に先立ち、 2022年2月より全4回の形式でプレオープンすることになった。
「人間の学校」の先生は、 歴史上の偉人。 第1弾は、 織田信長と明智光秀を先生に、 『どうして私たち殺されたの?』と題して、 彼らの生き方そのものについてみんなで考える授業を。 第2弾は、 紫式部と清少納言を先生に、 『それぞれの モヤモヤ探して 歌にする』と題して、 日本語との上手な付き合い方を学び、 子どもたちが日本語と向き合う授業を展開。 歴史を楽しく学べることはもちろんのこと、 「漫画」の形式で自分の考えたことを形にしてみたり、 自分の感情を元に「短歌」を作ってみたり、 独自のカリキュラムを通して、 答えのない問いに向き合い、 発想力や表現力を身に付けることを目指している。
1. 織田信長と明智光秀『どうして私たち殺されたの?』
Day1:2月5日(土)14:00 START (15:15頃終了予定)
Day2:2月12日(土)14:00 START (15:15頃終了予定)
―第1弾のテーマは、 想像力と創造力。 歴史的知識を学ぶ今までの学校とは違い、 「人間の学校」では歴史的事実に基づきながら、 本人の立場にたって、 思考や感情や生き方となど、 人間について学んでいく。
紫式部と清少納言『それぞれの モヤモヤ探して 歌にする』
Day3:2月19日(土)14:00 START (15:15頃終了予定)
Day4:2月26日(土)14:00 START (15:15頃終了予定)
―第2弾のテーマは、 ことばで表現する力。 「どう正しく伝えるか」ではなく、 「言葉とどう付き合っていくか?」の視点から、 子どもたちが日本語と向き合う機会を作り、 日本語と上手に付き合って、 楽しく生きていくための、 大きな契機となることを目指す。
※それぞれ2日間で、 1つの授業となります。
※両方の授業の受講をお勧めしていますが、 1.・2. 単独での申し込みも可能です。
参加方法:オンラインで実施(zoomを利用した授業となります)
対象年齢:小学2年生-小学5年生
参加費:8,000円(税込)※1.のみを受講される場合は5,000円(税込)、 2.のみの場合は4,000円(税込)
参加特典:今回の授業のテーマとなる歴史漫画をプレゼントいたします。
1.を受講された方には 小学館版 学習まんが人物館『織田信長』『明智光秀』を
2.を受講された方には 小学館版 学習まんが人物館『清少納言と紫式部』をプレゼントします。
授業の詳細はこちら: https://ningen-no-gakko.studio.site/