フィッシュマンズは1987年に結成され、1991年4月21日にシングル「ひこうき」でヴァージン・ジャパンよりメジャーデビュー。楽曲のほぼすべての作詞・作曲を担当していたボーカル・佐藤伸治が1999年に急逝してから今年で22年。現在も活動を続け、音楽シーンに多大なる影響を与えており、海外での評価も高まっている。

 

今年7月9日に全国公開された、デビュー30周年記念ドキュメンタリー作品『映画:フィッシュマンズ』。本作はFilmarks 初日満足度ランキングで1位に輝き、 多くのファンがリピート鑑賞をするなど全国各地でフィッシュマンズ旋風を巻き起こした。コロナ禍にも関わらず異例の大ヒットロングランとなり、動員3万人を突破。1月2日（日）からは東京都写真美術館ホールで公開中で、1月22日（土）からは千葉県・キネマ旬報シアターでの上映もスタートするなど、全国の劇場で上映が続いている。2021年の夏は、全国のラジオ番組でフィッシュマンズ特集が組まれ、日本各地でフィッシュマンズの楽曲が鳴り響き、音楽・映像ともに色褪せないフィッシュマンズの魅力が多くの人の心を動かした年となった。

 

2022年1月7日(金)20:00より開催するフィッシュマンズによるトーク&アコースティックライブ新春 YouTube 配信“俺たちの決起集会”は、デビュー30周年を振り返りながら、ラストスパートとなる濃い内容を予定。そして2022年フィッシュマンズの活動に関する情報も発表になるかもしれないとのこと。フルメンバーで贈る “俺たちの決起集会”、お見逃しなく。

 

2021年4月21日のデビュー記念日に開催したオンラインアコースティックライブ「Time passes and the future is now」は、国内外から約8万人が視聴し大変好評を博した。映画の公開を経て、新たに新年を迎えたメンバーがお届けする「俺たちの決起集会」。唯一無二のバンド・フィッシュマンズの音楽のマジックを楽しもう。

 

 

『映画：フィッシュマンズ』　追加公開劇場