映画『軍艦少年』佐藤寛太が、加藤雅也の胸ぐらを掴む超重要な本編映像が初解禁！

2021.11.19

2012年にヤングマガジンにて連載された「軍艦少年」が実写映画化され、12月10日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国公開。この度、佐藤寛太演じる主人公・海星が、加藤雅也演じる主人公の父・玄海の胸ぐらを掴む超重要な本編映像が初解禁。

「ギャングキング」「セブン☆スター」などを執筆し、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹が想いを込めて放つ、渾身の熱き青春漫画「軍艦少年」が遂に実写映画化。気の荒い主人公・坂本海星役を演じたのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』『いのちスケッチ』などに出演し、劇団EXILEのメンバーとして注目を集める佐藤寛太。失意に沈む主人公の父・坂本玄海役を演じたのは、『BROTHER』『キングダム』などに出演し、国内外でバイプレイヤーとして精力的に活動する加藤雅也。また、海星の同級生・結役に『樹海村』の山口まゆ、海星の友人・純役に『ハニーレモンソーダ』の濱田龍臣、玄海の幼馴染・野母崎巌役に『どついたるねん』の赤井英和、海星の教師で玄海の同級生・泉役に『うなぎ』の清水美沙、海星の母で玄海の妻・坂本小百合役に『HERO』の大塚寧々など、フレッシュな若手俳優とベテランの実力派俳優が脇を固めている。監督を務めたのは、「おっさんずラブ」「あのときキスしておけば」などのYuki Saito。そして、10-FEETでボーカル／ギターとして作詞作曲も担当する卓真が主題歌を手掛けており、ソロ名義初となる楽曲を書き下ろしている。さらに、映像作品のロケーションとして脚光を浴びる軍艦島が舞台となっており、世界文化遺産登録後初となる映画撮影を敢行している。心の拠所とは、魂の救済とは、自身の幸福とは何か。大切な家族を失った親子が生きる意味を見出していく、喪失と再生を描く珠玉の物語がここに誕生。

この度、初解禁となる本編映像は、佐藤寛太演じる、母を亡くして喧嘩に明け暮れる気の荒い主人公・海星が、加藤雅也演じる、妻を亡くして酒に溺れる失意に沈む主人公の父・玄海の胸ぐらを掴むシーン。

辛い出来事から逃れる為に酒を浴びるように飲み続ける玄海が「この町出るか？どこか知らねえ所行ってよう」と海星に尋ねると、「こっからも逃げんのかよ！」と玄海の胸ぐらを掴み、壁際まで押し込む海星。やり返す事もなく憔悴しきっている玄海の目は虚ろで覇気がなく、父親の不甲斐なさに怒りをぶつけた海星はもどかしさに堪らず二階へ行くという、大切な家族を失った親子が対峙する超重要なシーンとなっている。