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知る人ぞ知る"インターネットの誕生日"映画でネット社会の怖さを実感せよ!!「インターネットの怖さが描かれた映画」の人気アンケートを発表!

2021.10.30

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今や我々の生活には必要不可欠なインターネット、 その元型である「ARPANET」(アーパネット)で初めて通信が行われたのが1969年(昭和44年)10月29日。 つまり10月29日はインターネットの誕生日。 そこでこの度、 映像配信サービスdTVでは、 「インターネットの怖さが描かれた映画」の人気アンケート調査を実施。 その結果を発表。 
 
堂々のトップに輝いたのは、 志駕晃の同名小説を『リング』の中田秀夫監督が北川景子を主演に迎え映画化した『スマホを落としただけなのに』。 選んだ理由の多くは「手元にたくさんの情報を持ち歩く現代の怖さがわかる映画でした」(30代女性)、 「有り得ない事ではないので…」(50代以上男性)、 「日常起こり得ること、 怖いです」(50代以上女性)、 「便利さの中にある小さな落とし穴による大きな恐怖」(50代以上女性)といった普段の生活の中で起こり得るかもしれないリアリティーのある恐怖が挙げられた。 題名のインパクトもあるが、 洋画、 邦画を通じて断トツの1位。 (※『スマホを落としただけなのに』…2022年2月28日まで見放題作品として配信中)
 
続いて人気が高かったのが、 サンドラ・ブロック主演『ザ・インターネット』。 1995年の製作で、 当時は誰もがインターネットに関わる時代ではなかったのだが、 既にインターネットの危うさを描いていて、 この種の映画の先駆けといえる作品といっていいかもしれない。 選んだ理由では「あの時代にすでにネットの怖さを描いていた」(50代以上男性)、 「ネットの恐ろしさがよくわかる映画でした」(50代以上男性)「初めて観たときに“未来は怖いな”と思いました。 絶対にリアルで人や社会と関わっていこう!と思わされました」(40代女性)などが目立った。 (※dTVではレンタル作品として『ザ・インターネット2』を配信中です)
 
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その他、 挙がってきたのは、 ブルース・ウィリス主演『ダイ・ハード4.0』「主人公が、 カッコいい」(50代以上男性)、 デヴィッド・フィンチャー監督『ソーシャル・ネットワーク』「いろいろな情報が気付かないうちに入っていることが怖かった」(30代女性)、 アーノルド・シュワルツェネッガー主演『ターミネーター』「意思を持ったインターネットが人類を破滅に追い込むリスク」(50代以上男性)、 オリバー・ストーン監督『スノーデン』「報道では他人ごとと流していたが、 事の重大性がよくわかり考えさせられる作品」(40代女性)、 キアヌ・リーブス主演『マトリックス』「映像が美しくて、 時間の経過を忘れて引き込まれる」(40代女性)などハリウッド作品。 また、 『貞子』「ビデオだけで出てきた貞子がインターネット通じてそこら中行けるという怖さがありました(笑)」(40代女性)、 『着信アリ』「特別ではなく、 誰もが普段普通に使ってる事から起こる恐怖が描かれているから」(40代女性)、 『白ゆき姫殺人事件』「リアルな部分があるから」(20代女性)、 といったジャパニーズホラーやサスペンス。 そしてドキュメンタリー映画では『SNS少女たちの十日間』「ネット上で暴走する人が多いのに驚いたし、 ネットを使用する子どもがこんな危険にさらされているのだと思うとゾッとする。 今の子どもと保護者は本当に大変だと思った」(30代女性)など。 こうしてみると、 あらゆる分野の作品でネットの怖さが描かれている。 
 
現代は、 まさにネット社会。 dTVでは、 「インターネットの怖さが描かれた映画」を多数、 配信。 実際にそんな恐怖に陥るのは嫌だが、 映画の中だからこそできる恐怖を体験しよう。 
 
<作品視聴はコチラから>
 
<調査方法>
調査期間:2021年10月1日~27日
調査対象:dTV有料会員
調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)
 
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