”Songs of KOYOMI” 第6弾となる9月の歌は、京都府の被差別部落に伝えられた民謡「竹田の子守唄」。タイトルは子守唄とあるが、部落出身で子守として奉公に出された10歳前後の少女の心情が歌われた守り子の唄。
ギターは、吉田ヨウヘイと亀坂英 [ツチヤニボンド]、ウッドベースは西村直樹 [ex 上々颱風 ]。ホーンセクションを加えた緻密且つ壮大なバンドサウンドで、曲に込められた様々な想いを表現。原曲(元唄)の歌詞だったとされる「どうしたいこりゃ、きこえたか」というメッセージが、時代を超えて、現代にこだまする。
楽曲クレジット
作詞・作曲:民謡 編曲:五味 俊也
石山ゑり(Vo.)、杉浦秀明(Pf.)、庄子渉(Key.)、今村岳(Tb.)、 大石俊太郎(Sax)、石川広行(Tr.)、 吉田ヨウヘイ(Gt.)、 亀坂英(Gt.)、西村直樹(Ba.)、五味俊也(Key., Glo., Drs.)
Band Recorded by 宮﨑秀一
Vo. Recorded and Mixed by 川久保佑 Mastered by 風間萌
ジャケット写真: kana sasamoto