株式会社 竹書房は、プロ・アマ問わず日本全国から出場者を募集し、日本で一番恐い怪談語りを決定する「怪談最恐戦」を今年も開催。
「怪談最恐位」の座を目指す怪談語りを5月1日から一般公募、史上最多の150名超の応募の中から審査を突破した東京23名、大阪16名が各予選会に出場。予選会を突破した12名+昨年優勝の夜馬裕を加えた13名が、9月5日(日)渋谷・ユーロライブで開催のファイナル大会(決勝戦)に挑んだ。ファイナル大会は、第1ステージ、第2ステージ、そして決勝戦と制限時間の異なる怪談を語るという過酷なバトル。第1ステージからハイレベルな怪談が最恐の火花を散らし、第2ステージ(準決勝)では史上最高にして最恐の怪談バトルが繰り広げられた。
決勝戦は、最恐戦初応募にして初ファイナル初決勝進出を果たした吉田猛々と第1回大会から4年連続ファイナリストにして昨年準優勝の田中俊行の対決。初出場初優勝の快挙か、昨年の雪辱を果たし悲願の初優勝か。無観客オール配信開催となった本大会。配信視聴者が固唾を呑んで聴き入った渾身怪談対決を制し、怪談最恐位2021に輝いたのは田中俊行。
優勝した田中選手には、決勝戦特別審査員・つまみ枝豆さんから怪談最恐位の証・怪凰トロフィーと賞金100万円が贈られた。現代怪談の最先端、ファイナル大会の模様は、9月19日までアーカイブ配信で視聴可能となっている。
<アーカイブ配信チケット販売URL>
(アーカイブ視聴期限:9月19日23:59まで)
【ファイナル開催概要】
日時:2021年9月5日(日)※無観客配信公演
会場:ユーロライブ(渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
【ファイナル出場選手(全13名)】
いつでも丑三つ時(東京Bブロック勝者)
伊藤えん魔(東京Hブロック勝者)
インディ(東京Dブロック勝者)
クダマツヒロシ(大阪Cブロック勝者)
ごまだんご(東京Gブロック勝者)
匠平(東京Aブロック勝者)
スズサク(東京Cブロック勝者)
田中俊行(大阪Aブロック勝者)
チカモリ鳳至(大阪Dブロック勝者)
長州小力(東京Eブロック勝者)
ハニートラップ梅木(大阪Bブロック勝者)
吉田猛々(東京Fブロック勝者)
夜馬裕(2020怪談最恐位)※前大会優勝者シード
【優勝/2021怪談最恐位】
田中俊行(怪談師)
<審査員>
つまみ枝豆(決勝戦特別審査員)
下駄華緒(2019怪談最恐位)
門澤清太(「実話怪談倶楽部」プロデューサー/フジテレビ)
小林忠(『怪奇蒐集者』プロデューサー/楽創社)
高橋宏行(「Channel恐怖」プロデューサー/リーレ)
<MC>
住倉カオス