歌手、 プロデューサーとマルチに活躍する声優・鈴村健一が、 ファッション誌『Oggi』に登場。 人気声優を撮り下ろす不定期連載「耳恋(ハート)推しの声が聞きたくて」で、 鈴村らしいエンタメ要素たっぷりの撮影に挑んでいる。
テレビアニメ『銀魂』沖田総悟役、 『おそ松さん』イヤミ役など数多くの人気作に出演。 音楽アーティストや俳優のほか声優事務所の社長という顔も持つ鈴村ふぁが、 13年前から取り組んでいるのが、 舞台『AD-LIVE(アドリブ)』のプロデュース。 声優界ではあまりにも有名なこの舞台は、 多くの人気声優がキャストとして出演する即興舞台劇。 出演者の役、 セリフ、 すべてがアドリブで、 事前に用意されるのはテーマに基づく世界観と必要最低限な出来事のみ。 逆境の舞台は、 出演者の潜在能力をドラマティックに引き出し、 観客にかつてない感動と笑いをもたらしてきた。
そんな鈴んの撮影で編集部がお願いしたのが、 前代未聞のアドリブ撮影。 撮影に使用する小道具はその場のくじ引きで決め、 書いてある小物を使って即興でポーズを取るというもの。 次から次へと出されるお題に、 さすがのセンスで即座に反応。 本人、 「モノボケということですね」と、 お笑い要素も入れて舞台さながらのエンターティンメントを見せている。
今年の『AD-LIVE2021』は9月4日から東京を皮切りに埼玉・大阪の3都市で開催。 インタビューでは、 約2年ぶりとなるリアル開催(全国映画館でのライブビューイング、 ライブ配信も)の見どころをたっぷり紹介するほか、 ここでもエンタメ発揮。 本番のようにアドリブワードを引いて、 舞台の魅力を紹介するアドリブインタビューにも挑戦。 ちなみに引いたワードは【おかえり】。
「エンタメに絶対的に必要なのは、 期待に応えて、 予想を裏切ること」という鈴村。 そんな裏切りが楽しいアドリブ撮影&インタビューは、 好評本日中の『Oggi10月号』で。『AD-LIVE 2021』全キャストからの独占コメントも掲載。