レッド・ウォーリアーズとして、そしてソロとしても精力的に活動を続け、西武球場や日本武道館など数々の伝説的なライブを開催し、日本のロックシーンを牽引してきたダイアモンド ユカイと木暮“shake”武彦。
時代は流れ、今のロックは2人が求めているロックとは違うと思い始めたのをきっかけに、“ロックンロールの再生”をテーマに掲げ、新ユニット「Diamond Shake」を結成。同時に、1年間の期間限定でオンラインサロン『Diamond Shake ONLINE』のスタートを発表。明日7月1日(木)より受付が開始される。
ラジオから流れてくる曲にワクワクした青春時代を思い出す大人たちと、ありとあらゆるものが溢れている中にいる若者、異なる音楽観を持つ世代をまたぎ、1周回って、いや2周回って新しい、類い稀なロックオーラを持つ2人が繰り広げる古くて新しいロックンロールの世界が存分に味わえるオンラインサロンになるとのこと。
サロンメンバーには、Diamond Shake新曲先行試聴、不定期の生配信LIVE、継続特典として『1st.アルバム発売記念』ライブ招待、ドキュメンタリー映像公開、参加型コミュニティなど、様々な特典が用意される予定。
また、2022年秋には「Diamond Shake 1stアルバム発売記念ライブ」も開催予定。Diamond Shakeが新たな日本のロックを開拓する瞬間を至近距離でROCK ONしていただきたい。
木暮“shake”武彦 コメント
今年の1月、ユカイくんから「またshakeと一緒にR&Rがやりたい」という連絡があった。レッド・ウォーリアーズの解散後、自分のその時々のバンドやソロ活動の中で、音楽的なトライを繰り返し、今では音楽に対して様々なアプローチをするようになっているが、やはり根っこはロックミュージシャンであるという意識は変わらない。
レッド・ウォーリアーズをやっていた頃のような全身ロックンローラーと言う気分ではないと思いつつも、その一言を聞くとすぐに「ああいうものをやったら面白い」とか、「今ならこんなR&Rも面白いかもしれない」とか次々と発想が湧いてくる。
ストーンズは今も現役でやっているし、60代でロックンロールバンドというのも悪くないかもしれない。二人で一晩飲み明かして、自分にとっては唯一であり、最高のロックシンガー、ダイアモンドユカイと一緒に、自分たちの信じたR&Rを、またこの時代にぶつけてみたいという気持ちになった。このオンラインサロンを通じて、昔と同じロックスピリッツ、昔では考えられない親密さで、またみんなとR&Rの新たな夢を見てみたいね。
ダイアモンド ユカイ コメント
コロナ禍にシャケと新しいロックンロールを歌う夢を見た。47歳で男の不妊治療を経て3人の子供達を授り、やれる事は何でもやろうと必死で生きてきた。
そんな俺が、またロックンロールの呼吸をしたいと思うようになった。ロックンロールってなんだ? 音楽? 生き様? ファッション? 古くさい過去の産物?
音楽に疎かった俺は中学生の時にビートルズの洗礼を受け、20歳を過ぎてシャケという最高のギタリストミュージシャンの相棒と共に世界一のロックバンドを目指した。ロックンロールは今まで思っていた常識や価値観をぶっ飛ばしてくれたんだ。
俺の人生を大きく変えた。俺たちのロックンロールはまだ死んじゃいないぜ! それを確かめる為に今、ダイアモンドシェイクが始まる!
1年間の限定だけど、俺達と一緒にロックンロールを感じようぜ!