昭和40年生まれの男性向けに、 ピンポイントで “刺さる” コンテンツを満載した年齢限定マガジン『昭和40年男』。 通算66号目となる4月号を3月11日(木)に発売。 毎号大ボリュームでお届けしている巻頭特集は「俺たちをゾクゾクさせた カッコいい女たち」。 それぞれに個性的で魅力的、 昔も今もカッコいい、 シビレる女性たちのインタビューを多数掲載。
巻頭特集は「俺たちをゾクゾクさせた カッコいい女たち」!
男はこう、 女はこう、 ということが簡単には言いづらくなった最近の世の中。 だが、読者である昭和40年男世代であれば、 子供のころからきっと、 カワイイ女の子は大好きだったことだろう。 しかし徐々に自分たちが“男”であることを意識していくなかで、 いつからか、 ただカワイイだけに留まらない「カッコいい女たち」にも魅かれ、 憧れるようになっていったのではないだろうか。
そんなところから企画された今回の特集は、 6部構成でお届け。 【part 1】 は 「小泉今日子」 。 表紙にも登場のトップバッターとして、 本人へのインタビューはもちろん、 1パートをまるまる使ってキョンキョンの魅力を大解剖。 歌手として、 女優として、 著述家として… 彼女のもつさまざまな顔についても掘り下げていく。 続く 【part 2】「魅惑とエッジの女」 にも、 錚々たる「カッコいい女たち」が登場。 秋吉久美子 さん、 小林聡美 さん、 鈴木祥子 さん、 長与千種 さん、 岩井志麻子 さん… と、 いずれも興味深く魅力的な女性たちに、 充実の直撃インタビューで迫る。
【part 3】 は 「伝説の女」 。 オノ・ヨーコ 、 向田邦子 、 マドンナ 、 安井かずみ 、 桃井かおり 、 ジェーン・バーキン 、 大貫妙子 … と、 コチラもバラエティに富んだセレクトでお届け。 【part 4】「フィクションの女」 では、 『昭和40年男』ならではの切り口で、 “カッコいい”架空の女性キャラクターに注目。 『あしたのジョー』の 白木葉子 、 『ルパン三世』の 峰不二子 を筆頭に、 さまざまな作品から 「マンガの世界のイイ女」 もご紹介。
【part 5】「事件簿」 では、 かつての人気番組『ウィークエンダー』感覚(?)で、 「三和銀行横領事件の女」を取り上げ、 「昭和をにぎわせた 事件な女たち」を振り返ります。 【part 6】「歌の中の女」 では、 中島みゆきと松任谷由実、 ある意味対照的な2人の女性シンガーソングライターをクローズアップし、 それぞれの歌に登場する女たちの姿を浮かび上がらせる。
連載企画ももちろん充実!
毎号ある一年にスポットを当て、 その年のトピックスを“再検証”する連載特集「夢、 あふれていた俺たちの時代」では、 昭和40年男が22歳の年、 バブル真っ只中の 昭和62年 (1987年) をフィーチャー。 村上春樹『ノルウェイの森』発表、 映画『スタンド・バイ・ミー』日本公開、 雑誌『TV Bros.』創刊などを取り上げている。
また、 毎号掲載のインタビュー企画では、 新たにタメ年+ー(プラスマイナス)1歳の人物を直撃する 「ちょっと気になる1個違い」 がスタート。 記念すべき初回は1歳先輩の“よっちゃん”こと 野村義男 さんが登場。 たのきんトリオ、 The Good-Byeを経て、 百戦錬磨のギタリストとして活躍する現在までたっぷりと語っている。 他にも、 「俺たちのアイドル」 には、 これまたカッコいい女性の 寺田恵子(SHOW-YA) さん、 「ガツンとひと言。 兄貴の説教」 には 松尾伴内 さん、 「追憶のボール」には元・阪急の 山田久志 さんと充実。
巻頭特集/カッコいい女たち <part1 小泉今日子>
タメ年諸君!! 一緒に声を出していこうぜ!
小泉今日子インタビュー
「Yeah!」と軽やかにキョンキョンの登場だ。 16歳でデビューしてから39年。 その間、 一貫して「新しいこと」「おもしろいこと」に取り組んできた。 アイドルから作詞家、 俳優、 著述家、 プロデューサー…とフィールドを広げながら輝き続ける“同期の星”が今の想いを語り尽くす。
巻頭特集/カッコいい女たち <part2 魅惑とエッジの女>
時代を映す女優として輝き続ける
秋吉久美子
1970年代の“顔”でもある秋吉久美子は、 俺たち子供にとっても注目の存在だった。 三ツ矢サイダーのCMでの笑顔に心をつかまれ、 ユニークな言動にも惹かれた。 さらにそれ以降も、 映画『の・ようなもの』をはじめ、 数多くの作品で俺たちの視線をくぎづけにした。
常に刺激を受ける同級生女優
小林聡美
快活な少女から、 スローライフな生き方を実践する女性まで、 変幻自在の演技でいつも僕らの心をとらえる名女優・小林聡美。 昭和40年男と同い年の彼女に、 常に挑戦し続ける、 ナチュラルな生き方の極意を聞いた。
巻頭特集/カッコいい女たち <part3 伝説の女>
ライオットガールとしての重責と闘うクイーン・オブ・ポップ
マドンナ
「女性に表現豊かになる自由を与えたのは私」。 デビューから約40年、 常に世のセックスシンボルであり、 ポップアイコンであり続けたマドンナ。 あらためてその、 波乱と刺激に満ちたライオットガールの“我が闘争”に迫る。
巻頭特集/カッコいい女たち <part4 フィクションの女>
矢吹 丈をリングへ導く財閥令嬢
白木葉子
自らの意思で行動し、 想いを貫いたクールビューティー。 カッコいい女はエイジレスだ。 誕生から半世紀を越えて語り続けられる白木葉子。 作中で貫かれた彼女の生き方は単なるヒロインの枠を越えて、 主人公の命運を握る重要人物として我々に強烈な印象を残した。
連載特集/夢、 あふれていた俺たちの時代 昭和62年
玉袋筋太郎が語る「'87イヤーエンド・イン国技館」
アントニオ猪木へのビートたけしの挑戦状!
1987年、 ビートたけしが『オールナイトニッポン』の番組内で、 たけしプロレス軍団を立ち上げ、 アントニオ猪木への挑戦をぶち上げた。 当初は冗談と思われたこの企画は、 たけしが国技館のリングに登場するなど実現に至ったが、 ファンの反発は大きく大暴動に発展してしまった。
新連載(インタビュー)/ちょっと気になる1個違い
野村義男 (ギタリスト)
「誰かの後ろでギターを弾くことほど楽しいことはないです。 」
俺たちが生きた時代において、 年齢差とは絶対的な価値基準だった。 特に1個違いはわずかな時間差ながら天国と地獄を連れてくる。 この連載は、 ほぼ同じ時代を生きてきた1個差から気になる男に登場願い、 人生を語っていただく。 第1回は、 たのきんトリオで人気を博した、 ギタリストの野村義男だ。
連載インタビュー企画/俺たちのアイドル
寺田恵子 (SHOW-YA)
「魂が震えるような歌を、 まだまだ歌い続けたい。 」
男性バンドでも30年を越える活動歴をもつものはそうそうないが、 女性ロックバンドで長いキャリアを有しているのはSHOW-YAが日本で唯一。 今なお、 当時と変わらぬ、 いや当時以上に迫力あるボーカルを聴かせるロッククイーン、 寺田恵子がロックな人生を語る。