フィンランド・日本交友関係樹立100周年を記念し、昨年9月に劇場公開された本格サウナドキュメンタリー『サウナのあるところ』が、“サウナの日”3月7日にDVD化され発売決定。DVDジャケットビジュアル、場面写真が解禁。
コロナ禍で多くのレジャーが規制され、人々が不健康な我慢を強いられる中、「サウナ」に関しては空前のブームといえる人気を博している。もちろん各サウナ施設の皆さんが感染対策をしっかりしているおかげで、安心して健康的な熱さを我慢しに来る“サウナー”達が増えているのだ。
またコロナ禍以前からも、ドラマにもなった漫画「サ道」の人気や、サウナ好き芸能人が紹介するサウナ番組が増え、その魅力を十二分に伝えてきた結果のブームとも言える。来る3月7日は、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が制定した“サウナの日”である。
その“サウナの日”に、サウナの本場フィンランドから来た本場のサウナを描いたドキュメンタリー映画『サウナのあるところ』のDVDが発売される。自宅やオフィスや、湖畔、プライベートから公衆サウナまで、人口約550万人に対して約300万個のサウナがあるというフィンランド。
映画は本場フィンランドのサウナの楽しみ方だけでなく、サウナが生活の一部であり、そこで繰り広げられる様々な人間模様がロウリュウ(蒸気)に包まれながら語られる。世界幸福度ランキング3年連続1位(2018年~2020年)となったフィンランドの人々の日常に、サウナのある“幸せ”を感じさせる異色ドキュメンタリー映画である。体の癒し健康の為だけでなく、心の健康の為に、この映画をお奨めする。
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