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アーバンギャルドの松永天馬が"無観客人生゛(LIVE)"『七人の天馬』をホワイトデーに開催!

2021.02.23

アーバンギャルドの松永天馬が、無観客人生゛(読み方:LIVE)『七人の天馬』を、3月14日のホワイトデーに開催する。
『七人の天馬』は青山・月見ル君想フを会場に行なわれる松永初の無観客配信ライヴ。無観客ならではの演劇的、映像的演出を駆使して、松永が”七人の天馬”を演じる。
配信チケットは松永本人のツイキャスアカウントにて本日20時より発売開始。先着でおまけ映像も配布される。
 
以下、松永天馬から届いたコメントを紹介しよう。
 
「こんな無観客、ごめんね」
 
無観客ライヴは本当に無観客なのか? いや、無観客ライヴは、演者自身が観客だ。
ステージに立つ者が同時に観客になれる唯一の手段だ。
コール&レスポンスは闇に吸い込まれ、歌声はがらんどうの会場に反響するばかり。だからこそ、
演者の自意識はますます肥大し、乖離し、分裂する。
今宵、松永天馬を始めとする七人の天馬が「月見ル君想フ」に集うだろう。
天馬と天馬の対バンライヴか、それとも孤独極まれるワンマンライヴなのか。
天馬たちの競演、眼差し合いを、あなたは目撃する……。
 

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【松永天馬プロフィール】
1982年8月12日、東京生まれ。
音楽家にして作家にしてときどき俳優。
詩人であり、全身表現者であり、人間の内面をえぐり出す「いま、もっとも気持ち悪い男」。
2011年、“トラウマテクノポップ”バンド・アーバンギャルドのヴォーカル、コンセプターにしてリーダーとしてメジャーデビュー。多くの歌詞を担当し、ポップかつ実験的、独特な言語世界を構築。
2015年、早川書房より「自撮者たち」を発表し作家活動を開始。
2017年、よりディープな詩世界、”男性”性に踏み込んだキャリア初のソロアルバム『松永天馬』をリリース。バンドと並行してソロ活動を本格化。
2018年、初の長編映画『松永天馬殺人事件』を監督・脚本・音楽・主演。新人映画の登竜門「MOOSICLAB2018」にてミュージシャン賞、男優賞のほか、余りにも規格外な内容であることから急遽新設された「松永天馬賞」を受賞後、劇場公開。
2019年、タワーレコード内にプライベートレーベル「TEN RECORDS」発足。第一弾としてセカンドソロアルバム『生欲』リリース。
自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもあり、ジャンルを越境して多岐にわたって活動する全身表現者。

Live Info.

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松永天馬無観客人生゛『七人の天馬』

出演:松永天馬と七人の天馬
2021年3月14日(日)配信開始20:00
3月28日(日)23:59までアーカイブ販売あり、視聴可能
【TICKET】
配信チケット(ツイキャス)購入はこちら
※購入先着100名に「おまけ映像特典」あり! 公演後に配布。

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