株式会社カンゼンが昨年発売した『こどもSDGs(エスディージーズ) なぜSDGsが必要なのかがわかる本』が2/1で8刷重版出来、 発行部数が55000部となった。
SDGs(エスディージーズ)とは国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない17の目標。 この目標に無関係な人は地球上に1人していない。 なぜSDGsを達成しなければいけないのか。 その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからだ。
世界的にSDGs(持続可能な開発目標)の流れが広がっていく中、 達成期限である2030年まであと10年を切っている。 私たち一人ひとりが身近な問題としてSDGsについて考え、 取り組むことが必要になっている。
本書はSDGs関連書の需要が高まる中で、 数少ない子どもも大人も一緒に学べるSDGs本として好調に売れ行きを伸ばしており、 発売半年という期間で発行部数5万部を突破。
本書では未来を担うこどもたちに対して、 SDGs(エスディージーズ)と世界が直面する解決すべき問題、 そして私たちの生活を関連付けて説明しているため、 身近なこととして理解しやすい構成になっている。また、 専門的な言葉もやさしく解説しているので、 誰にでもわかりやすい内容。
これからの世界を担っていく子どもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、 今から地球上のさまざまな問題について考え、 周りの人たちと話し合い、 取り組んでいくことが大切。それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がっていくのだ。
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