2020年2月にリリースした「独りうた ~September調子はどうだい~」が動画総再生回数1億回を超え、 “音楽を通して共感を生む” トレンドメーカー「うじたまい」と、 漫画YouTubeチャンネルとしてチャンネルの総再生回数1億回を超え、 恋愛や交友関係など、 さまざまな日常を題材に “動画を通して共感を生む” 「ソプラノ漫画」がコラボした楽曲「正義」を本日1月18日(月)に配信リリースした。
「漫画」「音楽」「MV」という3つの手法で多くの方へ届けるため、 ソプラノ漫画のYouTubeチャンネルからアップロードされている二部構成の物語を元に、 うじたまいが楽曲を書き下ろした。
物語のテーマは「正義の価値観」。 人にはそれぞれの価値観や大切にしている正義があるが、 その正義のために人を傷つけてしまうことがある。 最近、 社会問題にもなっているSNS上での「誹謗中傷」や「晒し」などもそのひとつであり、 個人の価値観の相違や過剰な「正義」が時として人を追い込み、 深く傷つけてしまう。 大切なのは、 相手を想い、 正しい情報なのかきちんと本質を見ること。
本作は、 楽曲のテーマでもある人それぞれの「正義」を題材に、 うじたまいのさまざまな想いがメッセージとして散りばめられている。
作詞・作曲を手がけたうじたまいのコメント
お話を読ませていただいて思ったことは、 それぞれの正義のあり方についてでした。 自分の数字に踊らされているナナコさんも結局はその矛先を間違えてしまっただけなのだろうなと感じました。 『せっせっせいぎの~』という歌詞を『せっせっせーのでよいよいよい』という童歌の掛け声とかけているのですが、 これは例え競い争ったとしても最後は手を繋いで遊ぶ仲でありたいという意を込めています。 『正義は矛じゃなく誰かを守るための盾だ』という歌詞が、 1番わかりやすく伝えたい一文です。 内容にもあるデジタルタトゥーや、 社会問題にもなっているSNSの誹謗中傷などにも通じる言葉になっています。