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トップニュース国民的アニメ『ルパン三世』令和版・新Remixシリーズ、新たなコラボアーティスト4組を発表!

国民的アニメ『ルパン三世』令和版・新Remixシリーズ、新たなコラボアーティスト4組を発表!

2021.01.06

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国民的アニメとして世界中から愛される『ルパン三世』サウンドの、令和版・Remixシリーズとして2020年秋に始動した “LUPIN THE THIRD JAM”。ルパンミュージックの生みの親・大野雄二が手がけた近年のルパン三世のオリジナルマスター音源を元に、人気楽曲を豪華アーティストがRemixでコラボレーションするという企画である。これまでにAmPm、Kan Sano、banvox、Moe Shop、WONK、YUC’eなどジャンルも様々な多彩なクリエイター陣が集結しており、アニメファンはもちろん、DJやトラックメイカーなどミュージックラバーの間でも話題のRemixシリーズである。
 
そんな注目シリーズの、新たなコラボアーティストが発表された。今回参加がアナウンスされたのは、fox capture plan(カワイヒデヒロ)、tofubeats、Shingo Suzuki、yonkeyの4組。
 
2021年1作目となるのは、注目の新世代トラックメイカーyonkeyによる「ルパン三世のテーマ」のRemix。そして第8弾コラボとしてOvallのベーシストでありプロデュース等も幅広く手がけるShingo Suzukiによる名バラード「エンドレス・トワイライト ~最後の真珠~」のRemixが予定されている。カワイヒデヒロ、tofubeatsのコラボ詳細については後日アナウンスされるとのこと。yonkey、Shingo Suzukiよりコメントが到着。
 
本シリーズでは、モンキー・パンチ氏のイラスト原画を使用したオーディオビデオもYouTubeチャンネルで随時公開されている。2021年は「ルパン三世」アニメ化50周年の記念イヤーということで、この機会に改めてルパンミュージックを楽しんでみるのはいかがだろう。今後の情報もお楽しみに。
 
Shingo Suzuki コメント
大野さんのエレクトリックピアノがふんだんに入った曲を選ぼうと思い、さらにボーカル曲をリミックスしたいと思い、この曲を選曲しました。いつも心の中にある “大野サウンド“ はエレクトリックピアノ。特にモジュレーションエフェクトが効いたRhodesピアノで、Ⅱm9 - Ⅵm11のコード進行のサウンド感。今回はマルチトラックのそれぞれの音をディフォルメして、間引いて、打ち込んだリズムトラックとシンクロさせました。擬似セッションというか、最大限大野さんのサウンド感を盛り込んで、僕だったらこうプロデュースしたいな、と大野さんとディスカッションをしているイメージでリミックスを作りました。ロマン溢れ夢のような、そして儚くもある歌詞のイメージを浮遊感のあるサウンドで包み込んだリミックスになったのでは、と思います。
 
yonkey コメント
今回僕がリミックスした楽曲はまさにルパンを象徴するテーマソングでした。ビッグバンドのアレンジが精巧に作られたこの楽曲をどう解釈してリミックスするのか、とても悩みましたが、自分のサウンドを上手く混ぜることができたと思います!とても自信のあるリミックスになっているので是非聴いてください!

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