大人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」の最新刊『きょうふのエイリアン』刊行を記念して、札幌から博多まで全国15カ所の主要駅にポプラ社がシリーズ広告を掲出した。
「かいけつゾロリ」シリーズ(作・絵/原ゆたか)は1987年の刊行以来、常に「本」という媒体を通して、ひいては紙一枚・ページ一枚めくることを通じて、日本中の子どもたちの心を、今いる場所ではないどこか遠くのわくわくする場所へ運ぶことに尽力してきした。
読書が心の旅だとするならば、たとえそこが学校の図書室であれ、部屋の布団の中であれ、「かいけつゾロリ」には子どもたちを旅へと連れ出す力がある。
ページをめくれば、すきなときに、すきなところへ。少しでも多くの子どもたちを、時間も空間も飛び越えた楽しい旅へ連れていきたい……そんな思いから、ポプラ社はポスターの掲出を決めたという。掲出駅は以下の15駅。
札幌駅/仙台駅/大宮駅/東京駅/千葉駅/横浜駅/名古屋駅/新潟駅/金沢駅/大阪駅/京都駅/神戸駅/広島駅/高知駅/博多駅
※駅によっては実際のポスターの表記・デザインが画像と一部異なる場合があります。
全15パターン、掲出駅によってすべて少しずつ違うデザインとなっている。一体どこが違うのか、見比べても楽しめる。
他にもゾロリシリーズならではの「遊び心」が隠されているので、よく見ていただきたい。
このポスター、本棚と写真の合成かと思いきや…?
実は中にも入れる、超リアルなミニチュア空間になっている。そのすごさがより伝わる動画も公開された。こちらも合わせてご覧いただきたい。