日本中央競馬会が、12月27日(日)に開催される第65回 有馬記念(GI)に先立ち、仮想オリジナルアニメ『疾走のファンファーレ〜有馬記念篇〜』のオープニングムービーを公開した(企画:日本中央競馬会、製作協力:アニプレックス、アニメーション制作:Lay-duce)。
『疾走のファンファーレ〜有馬記念篇〜』は、新進気鋭の若手ジョッキー「有馬ユウ」が様々なライバルたちと切磋琢磨し、幾多のレースを重ね、夢の舞台「有馬記念」を目指していくまでのドラマを描いたアニメ(という設定)。
本オープニングムービーは、登場人物たちの苦悩や葛藤、レースに挑む覚悟や期待などを描きながら、主題歌のサビとともに駆け出す、大迫力のレースシーンが見どころだ。
さらに、その疾走感溢れる映像を最高に盛り上げてくれる主題歌には、来年25周年を迎えるASIAN KUNG-FU GENERATIONの記念すべきデビュー曲でもある「未来の破片」を使用している。
特設WEBサイトには「ストーリー紹介」や「キャラクター紹介」「グッズ紹介」「スタッフ紹介」などを掲載、本物のアニメ公式サイトさながらの作りになっている。
また、タワーレコード、HMVの一部店舗にて「番宣風ポスター」を12月21日(月)〜12月27日(日)の期間掲出。
『疾走のファンファーレ~有馬記念篇~』オープニングムービーの盛り上がりをそのままに「第65回 有馬記念(GI)」[12月27日(日)15:25発走]を楽しんでいただきたい。
『疾走のファンファーレ〜有馬記念篇〜』ストーリー
年末、競馬ファンたちの夢に背中を押された、その年を代表する競走馬と騎手たちが栄誉をかけて競う、夢の舞台「有馬記念」。幾多のレースを重ね、有馬記念に辿り着くまで、そこにはたくさんのドラマがあった。ライバルたちと切磋琢磨した日々。「誰にも負けたくない」一番先に活躍するのは自分だと言い聞かせた。止まらない雨に震えたあの日々。些細な誤解に胸を痛めたあの夜。「きっと大丈夫だよ」君の声が聞こえて、僕は走り続けられた。いろいろあった一年だから。みんなの思い出が詰まったこの大切な2分30秒を、未来への希望に変えて。日本中の大きな歓声を繋ぐ、“疾走のファンファーレ”が今年も中山競馬場に鳴り響く──。