株式会社美術出版社より刊行するワイン雑誌「Winart(ワイナート)」101号(2020年12月4日発売)では、 X JAPANのYOSHIKIが手掛けるワインが表紙を飾る。 YOSHIKI本人の口から語られた、 ワインをつくるに至る経緯、 ワインを含めたあらゆるクリエイション活動について、 そして、 彼にとっての音楽ーー。 掲載された1万字以上にわたるロングインタビューからは、 音楽同様に、 一切の妥協なくワインづくりに打ち込むYOSHIKIの新たな横顔をかい間見ることができるだろう。
彼のワインブランド「Y by Yoshiki」については、 本人のロングインタビューを含め、 巻頭カラー16ページにわたっての大特集。 本誌で1組のワイン生産者に10ページ以上のページを割いて特集するのは、 世界のトップ生産者、 フランスのDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)以来の快挙だ。
YOSHIKIはカリフォルニアの地で約10年にわたり、 ワインづくりに勤しんできた。 アメリカではセレブリティが「成功の証」としてワイナリーをもつことは多いが、 彼の場合は彼らとは全く違うスタンス。 ワインを愛するからこそ、 こだわりのワインを飲み手に届けたい。 そんな想いの詰まったワイン「Y by Yoshiki」が今年も発売される。 記事内には、 ワインの味わい解説もされている。 特集記事を読み込みながら、 じっくりYOSHIKIのワインを堪能してほしい。