ふかわりょうが19日、エッセイ集「世の中と足並みがそろわない」の刊行を記念したサイン会を八重洲ブックセンター本店で開催。特別ゲストに東野幸治を迎えてトークを繰り広げた。
冒頭でふかわが「私の芸能界の恩人です」とゲストを紹介すると、 東野が「恩人なのに、 僕のことが本に書いてない!」とツッコミ、 「いやいや、 ここには書ききれなくて……」といきなり釈明に追われることに。二人の出会いとなった『笑っていいとも!』でのエピソードが明かされたり、エッセイ集の中の「毒のある文章」を何度も朗読してふかわを慌てさせたりするなど、終始、会場は笑いに包まれていた。
トークの終盤では、 秘密にしていた“エッセイ集の3刷決定”を東野から突然知らされ、思わぬサプライズにふかわが泣きそうになる場面もあった。
トーク終了後にふかわは、 東野幸治に関して「『愛情でできた悪魔』というエッセイを書きたいと思います。」とコメントしている。