週刊少年マガジン連載、累計発行部数7000万部を超える『FAIRY TAIL』の真島ヒロ最新作『EDENS ZERO(エデンズゼロ)』のテレビアニメ化が9/26に行われた「東京ゲームショウ2020オンライン」に発表された。放送は2021年4月より日本テレビ系にて全国放送開始となる。
2018年、週刊少年マガジン30号より連載を開始し、2020年8月17日に最新コミックス11巻を発売となった本作。夢の国・グランベルで機械たちと暮らすシキと100年ぶりの来国者となる動画配信者(B・キューバ―)のレベッカ・青猫のハッピーに出会うことで始まる物語。出会ってすぐ意気投合し“友達”となったシキたちの小さな出会いが、彼らの「運命」を大きく変えていく。まだ見ぬ世界に夢を乗せ、果てしない冒険が宇宙を舞台に繰り広げられる。
機械たちと暮らす主人公のシキは寺島拓篤、少女・レベッカを小松未可子、そしてハッピーは釘宮理恵が担当。総監督はアニメ「FAIRY TAIL」シリーズの監督を務めた石平信司。監督を鈴木勇士、シリーズ構成・脚本は広田光毅、キャラクターデザインに迫由里香を迎え、制作はJ.C.STAFFが担当。また、アニメ化とともにKONAMIからゲーム化も決定。
原作の真島ヒロとアニメの総監督を務める「FAIRY TAIL」の石平信司からコメントも届いている。
真島ヒロ コメント
アニメはシキの重力を使ったバトルシーンやレベッカのガンアクションにすごく期待しています。ゲームは原作ファンだけでなくゲームファンにも楽しんで頂ける内容になると嬉しいと思っています。『EDENS ZERO』という作品はアニメやゲームといった動くメディアで映える作品でもあるので皆さん、ぜひとも期待していてください!
石平信司総監督 コメント
『FAIRY TAIL』に続き、今回は総監督として関わらせて頂きます。こんなにプレッシャーを感じているのはほぼ初めてです(笑)重力アクションは今色々と検証しており、とてもチャレンジし甲斐があります。重力を使って空を飛ぶ場合、飛ぶというより、落ちるという表現になるかと思います。私一人ではなく鈴木監督とタッグを組んでアイデアを練りながら「FAIRY TAIL」から良い意味で変えていきたいと思っています。原作も「FAIRY TAIL」と比べて進化しているのでアニメも一緒に進化したいと思っています。原作のコマ(行間)を検証しながらSF(スペースファンタジー)としての良さを出していきたいです。プレッシャーをすごく感じていますがその分良いものになると思っています。ご期待ください。
エーテルギア大募集
アニメ化・ゲーム化を記念して夢企画「エーテルギア大募集」が公式Twitterにて始動。君の考えたオリジナルのエーテルギア、そしてその能力を使うオリジナルのキャラクターを投稿しよう。優秀作に選ばれたアイデアは、なんと作中に登場。下記の応募方法、注意事項をよく読んで、たくさん投稿しよう。
【開催期間】
2020年9月26日(土) 21時00分 ~10月31日(土)23時59分
【応募方法】
①Twitterにて、「EDENS ZEROプロジェクト公式」アカウント(@EDENSZERO_PJ)をフォロー
②ハッシュタグ「#オリジナルエーテルギア」をつけて、君の考えるオリジナルギア・キャラを投稿!
③必ず「エーテルギア」と「キャラクター」をセットで投稿してください
④投稿は、イラストでも文字でもOK!能力やキャラクターの特徴など自由に投稿してください
⑤優秀賞に選ばれた作品は、作中に登場!
商品情報
Live Info.
TVアニメ「EDENS ZERO(エデンズゼロ)」
2021年4月より日本テレビ系全国放送に決定!!
-staff-
総監督:石平信司
監 督:鈴木勇士
シリーズ構成・脚本:広田光毅
キャラクターデザイン:迫由里香
制 作:J.C.STAFF
-Cast-
シキ・グランベル:寺島拓篤
レベッカ・ブルーガーデン:小松未可子
ハッピー:釘宮理恵
©真島ヒロ/講談社・NTV
©真島ヒロ/講談社