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エイベックスレジェンド対談! DJ KOO✕松浦勝人がエイベックス創設期からの秘話を語る!

2020.09.07

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DJ KOOが配信するyoutubeチャンネル「DJ KOOの電KOO石火わいたー」本日配信の回に、エイベックスの松浦勝人会長が出演し、エイベックス創設当時からTRF結成時などの秘話が語られた。
 
今年でDJ 生活40周年を迎えるDJ KOOは松浦氏ともこれまで28年に及ぶ関係の中で、TRF結成当初の思い出や会社設立当初のエイベックスの思い出、さらにはその時の小室哲哉氏とのエピソードなどを語っていく。
 
DJ KOOが結成当時のTRFの印象について松浦氏に聞くと、「DJ とボーカルとダンサーのグループというのは海外では普通のことなのだけど、日本では浸透してない考え方で変とは思わなかった。元々僕らは海外のダンスミュージックを専門に立ち上げたのでむしろ日本にないやりかたでいいなと思った。」と語る。
 
エイベックスが創立した際は、洋楽のダンスミュージック専門のレコード会社で東京郊外にオフィスを構えていたこともありまだまだ大手メディアなどからも取り上げてもらえることが少ない時代であった。なので、当時のプロモーション活動に話が及ぶと「洋楽だとメディアで取り上げてもらうことがなかなか無いので、 とにかくディスコにアナログレコードを持っていき、DJにかけてもらうことしかなかった。」と創設期当初の苦労などが次々と語られていく。
 
そして、TRFのブレイクのきっかけになったEZ DO DANCEの秘話へ。
 
松浦氏は、「小室さんが当時タイアップを付けようという話になってシーブリーズのCMが決まったのですが、そこでEZ DO DANCEができたのだけど、日本人が国内でダンスミュージックを作るというのは革命的で、それがヒットにつながったのでは?」と語り、二人は当時の思い出を次々と語っていく。
 
そうした秘話が数多く語られていく中で、最後に今後の展望を二人が語りだすが、松浦が「コロナで世の中の考え方が変わってきている。その中でエンターテインメントを欲しくなる時期があると思う。その時にまず楽しんでもらえる曲がベースになると思うので今は沢山曲を作っている。」と語ると、DJ KOOは松浦に、「会長と僕と小室さんでいつかはユニットを作りたいですね。」と語ると二人は笑顔で顔を合わせた。
 
エイベックスを創設期から支えてきた二人の秘話はまだまだ続くが本編をみて、チェックしてもらいたい。
 

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