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"WACK"初の展覧会『SCHOOL OF WACK』開催! アイナ・ジ・エンド独占インタビューも!

2020.09.02

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コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc. は、 チョコレイトが企画・制作を担当したBiSH、 EMPiREなどが所属する音楽プロダクション「WACK」のアーティスト総勢41名が大集合した初の展覧会、 『SCHOOL OF WACK』の渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」について8月21日から8月31日までの会期を終了。 
 
「WACKメンバーが通う学校」をコンセプトに、 「校長室」「美術室」「更衣室」など学校の様々なテーマで展示構成された会場では、 会場内の作品や落書き、 購買部のPOPなどに至るまで、 随所にメンバー自身で手が加えられており、 それぞれの個性や魅力を身近に感じられる展示となっていた。 
 
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<校長室>学校創設者である渡辺淳之介校長先生の「銅像」と、 校長先生書きおろしの「校歌」、 全メンバー41名の撮りおろしの「在校写真」、 「渡辺さん、 子どもが生まれて東京にトンボ返りする事件(アイナ・ジ・エンド / BiSH)」や「福岡遠征の飛行機でまさかの中耳炎を発症する事件(MiKiNA EMPiRE / EMPiRE)」などといったメンバーの事件簿とともに振り返るWACK年表を展示。
 
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<美術室>有名な作品とメンバーがコラージュされた絵画作品を展示。 壁面や絵画の落書きなどはメンバー直筆。
 
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<パソコン室>専用フィルムを通してみると、 メンバーたちの生着替えをこっそりと覗けるスペース。
 
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<更衣室>実際のライブ衣装や、 「セントチヒロ・チッチの野球グローブ」や「ユイ・ガ・ドクソンのマイナスドライバー」などといったメンバー持参の私物が入ったメンバーのロッカーを公開。
 
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<教室>会期中は毎時間だれかしらWACK所属メンバーがランダムで来場し、 お題に答えるパフォーマンスやゲームに挑戦する様子を廊下越しに生で観覧できるスペース。
 
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<渡り廊下・掲示板>来場者がメンバーへの質問などを出せる掲示板を設置。 メンバーの目に留まった質問にはメンバーの誰かから返信が。
 
<購買部>学校の購買部をテーマに、 展覧会記念グッズとして「学生証」、 「顔写真ブロマイド」、 「学習ノート」、 「Tシャツ」など多数販売した他、 41人の生徒たちが”1年後の自分へ“をテーマに書いた作文を文集にした記念書籍「どうてい(道程)」などを販売していた。 なお、 9月1日(火)12時より展覧会記念商品のオンライン購入が可能。 詳細は各販売ページよりご確認を。 
 
他にも、 10Fの「ComMunE」では、 各グループにちなんだコンセプトでメンバーが考案・監修したオリジナルかき氷の販売や、 2Fの、 POP UP SPACE「BRIDGE」では、 渡辺淳之介がブランドディレクターを務める「NEGLECT ADULT PATiENTS」の初となる単独POP UP STORE、 1Fでは、 幅6mを超える「SCHOOL OF WACK」の巨大アートウォールと、 全メンバー集合の展覧会キービジュアルと、 メンバーそれぞれの「真顔」と「変顔」を収めた卒業写真風ポスターの展示を行い、 渋谷PARCOを文字通りWACKがジャックしていた。
 
9月12日開始の札幌PARCOを皮切りに、 名古屋PARCO、 福岡PARCO、 大阪(会場未定)、 そして仙台PARCOの5都市への巡回開催が決定いた。 詳細は、 WACK公式サイト ニュースページよりご確認を。

BiSH アイナ・ジ・エンド 独占インタビュー

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今回の「SCHOOL OF WACK」の総括をお聞かせください。 
 
アイナ・ジ・エンド :一番のお気に入りの場所は、 入り口を入ってすぐにある渡辺さんの肖像画。 わたしは2代目が結構好きです(笑)。 あと、 こんな時代なのでアクリル板を挟んでしまってはいるものの、 ファンの方々に会える環境だったのはすごく嬉しかったですね。 
 
ひさしぶりのファンの方々との接触はいかがでしたか。 

アイナ・ジ・エンド :清掃員の顔が浮かんできて「みんな元気かなー」って心配していました。 Twitterでもエゴサはしていたものの、 生身を感じられないから本当に生きているのかな?って不安になっちゃって。 でも、 教室でWACKやBiSHが好きな人に会うことができて「あー、 生きてるんや」って安心したしうれしかったですね。
 
メジャーになり、 テレビなどにも多数出演され、 BiSH自体かなり認知も拡大されてきたと思います。 今後のBiSHとしての、 アイナ・ジ・エンドさんとしての展望はありますか?

アイナ・ジ・エンド :結成の時から東京ドームに立ちたいって言っていて、 ちょっとずつもしかしたらいけるかも?でも無理だよね…?みたいな狭間にはずっといたんですが、 なんとか目指したいって思っています。 個人としては、 いま曲作りを頑張っている所です。 
 
この「SCHOOL OF WACK」ですが、 これから日本全国を巡回していくことが決まりましたね。 

アイナ・ジ・エンド :なんで東京だけなのよ!みたいにさびしい思いをさせちゃったかもしれないんですけど、 WACK変わってないなって思ってもらえると思いますし、 生きることがすこし楽になれるような校歌も流れていて、 あたたかい温度感を感じられると思うので、 楽しみにしていてほしいです。 
 
最後に、 BiSHファンとアイナ・ジ・エンドさんファンに対してそれぞれ一言ずつお願いいたします。 

アイナ・ジ・エンド :こういう時じゃないと1stアルバムから全部聴きなおすことはないと思うので、 お酒の肴でもいいのでぜひ最初から聞いてもらえたらうれしいです。 わたしも最近初期のアルバムを聞いてめっちゃ感慨深くなっていたりします(笑)。 わたしのファンの方々に関しては、 元気でも元気じゃなくても良いのでちょっとでも、 長生きしてね!って伝えたいです。
 
▼展覧会記念商品
販売商品:書籍「どうてい」、 学生証、 ブロマイド、 フォトTシャツ、 ロゴTシャツなど
※学生証とブロマイドはランダム5枚セットまたはコンプリートセットの販売となります。 
 
▼THiS iS WACK Tシャツ
販売商品:THiS iS WACK Tシャツ

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