8月8日(土)開催される“CITY POP on VINYL”(主催:東洋化成株式会社)。 最近国内だけでなく海外からも急速に注目を集めている日本の“シティ・ポップ”のアナログ・レコードにフォーカスを当てたユニークなイベントだ。 この“CITY POP on VINYL”開催に合わせ、 ソニー・ミュージックダイレクトの公式ウェブサイト“otonano”では、 シティ・ポップの魅力に迫る動画コンテンツ「竹内アンナのスクール・オブ・シティ・ポップ」の第1回が公開となった。
自身もファースト・アルバム『MATOUSIC』(インペリアルレコード)でこのイベントに参加している、 気鋭のシンガー・ソングライター、 竹内アンナと、 FMヨコハマ『otonanoラジオ』(毎週月曜深夜0時~)のMCを務める音楽評論家、 萩原健太が、 さまざまな名盤を取り上げながら、 日本発の非凡なサウンドとして再発見/再評価されているシティ・ポップについて語り合うこのコンテンツ。 第1回では吉田美奈子『MINAKO』と小坂忠『People』を中心に、 キャラメル・ママ~ティン・パン・アレーといった演奏陣とソウルフルな歌唱スタイルを持つふたりのヴォーカリストの才能が、 いかに日本のミュージック・シーンに影響を与えたかについて掘り下げている。
「竹内アンナのスクール・オブ・シティ・ポップ」第2回は8月15日(土)、 第3回は8月22日(土)いずれも0時公開予定。 シティ・ポップ初心者からマニアまで必見のプログラムだ。
また、 FMヨコハマ『萩原健太のotonanoラジオ』8月17日(月)、 8月24日(月)の放送でもふたりのトークによるシティ・ポップ特集がオンエアされる。 映像版とはまた異なる内容で、 あわせて聴いておきたい。
“CITY POP on VINYL”otonanoウェブサイト
ソニー・ミュージックダイレクトより“CITY POP on VINYL”に36タイトルのアイテムを出品。
“CITY POP on VINYL”公式ウェブサイト