このコロナ渦の中でも2週間住み込みギグなど数々の狂った企画を行ってきたライブハウス界の変化球四谷アウトブレイクが発表するのは史上最も静かなイベントだ。それはアウトブレイクにある機材、スピーカー、酒瓶等考えうる全ての機材を撤収した空間を展示するというもの。ライブハウスの生前葬、はたまたアート空間。それぞれの目で確かめて欲しい。
これは店長が世田谷美術館の「作品のない展示室」に影響をうけ毎年恒例の店長生誕祭期間を使った5日間開催される。毎日様々なエキシビジョンを予定しており最終日には 世田谷美術館学芸部長の橋本 善八 と都築響一を招いたトークイベントも行われる。
四谷アウトブレイク店長コメント
ライブハウスにとって厳しい現状は相変わらず。業界が一丸となるのが難しいこの世界で、店単体で考えれば「助けてください」という状況はとっくに終わってる。今のライブハウスは「楽しい事、ドキドキすること、ワクワクする事」にもっとお金を払ってもらわなくちゃ。僕はこのイベントがそれをすべて満たして皆さんに提供できると思っています。併せてオンラインで完結しQRコードで入場できる前売りシステムを作りました。ドリンクチケット含め非接触型!!未来しかないライブハウスを皆さん是非チェックしてください!
Live Info.
もしもアウトブレイクが無くなったら
2020年12月2日~6日
四谷アウトブレイク
open12:00 end22:00
adv¥1000(1D込)グッズ付きチケット有
独自開発の非接触型チケットURLはこちら
http://hor-outbreak.com/detail_2874.html
・ 来場者多数の場合は入れ替え制
詳しくはこちらのサイト