6月15日発売のAERA 6月22日号は、 バンド「RADWIMPS」のフロントマンで、 俳優としても活躍する野田洋次郎が表紙に登場。 3月から5月にかけて、 3曲もの新曲を発表。 新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、 なぜそんなことができたのか、 聞きたかったからだ。 実際に会って尋ねると、 ワールドツアーの中止でかなり落ち込み、 「どうやってメンタルを保てばいいのかわからなくなってしまった」と意外な答え。 インタビューでは、 そこから立ち直る過程をつぶさに語っている。
野田が今回のコロナ禍で感じたのは「何が起きても自分の足で歩いていくしかないんだな」ということ。 「バンドを始めた頃のようなマインドに戻っている」とも。 「皆と同じ時代に生きて同じ空気を吸って感じたことを、 音楽にし続けていくしかない」という言葉には、 ミュージシャンとしての覚悟がにじんでいた。