VOGUE GIRL PHOTO MASAMI SANO (KIKI INC.) (C) 2020 Conde Nast Japan. All rights reserved.
インターナショナルなモードやトレンドに敏感な女性たちに、 スタイルを持った生き方を提唱する新世代WEBマガジン『VOGUE GIRL』では、 フレッシュな才能とルックスで注目を集める旬な男性の素顔にせまる企画、 「BOY FRIEND」を好評連載中。 レトロポップなインテリアで国内外のファッショニスタが足繁く通う新宿の「Cafe & Bar CHAOS」を舞台に、 VOGUE GIRL副編集長とゲストが本音のボーイズトークを繰り広げる。
第28回は、 現在上映中の映画「弥生、 三月 -君を愛した30年-」のほか、 話題作も続々と公開を控える成田凌が登場。 2017年以来、 約3年ぶりの『VOGUE GIRL』登場となる今回、 デビューからの道のり、 役作りのプロセスや出演作、 そして俳優としてのこれからについて、 『VOGUE GIRL』だけに語りました。 歳を重ねるごとに独自の色香を増す彼の素顔に注目。
以下インタビューより抜粋
ーもともとは、 有名な話ですけど成田くん美容師免許も持っててモデルもやってて、 役者の世界に入った、 っていうところで、 いつごろから俳優になりたいなって認識し始めたの?
成田:本当は子供の頃からなりたいって思ってたのかもしれないんですけど、 目立ちたがり屋だしジャニーズ好きだったし、 女優さんとかよりも男の人たちが好きだったな~。
ー役の選び方とかって何か意識していますか?
成田:僕がそれをやることによって作品が面白くなるかどうか、 ですね。 自分が楽しめるっていうのもあると思うんですけど。 作品のために何ができるか考えたいと思っています、 全体を通して。
ーオーディションはどうですか? 結構緊張しますか?
成田:緊張しますけど、 「絶対勝ち取ってやる!」という気持ちでずっとやって、 受かったりしていました。
ー最後に成田凌にとっていい役者とはどんな役者でしょうか。
成田:いい役者、 いい役者、 、 、 面白い。 楽しい、 見たいって思う人。 いい役者って難しいですね。 可能性をくれるというか、 一緒にやっていていいんだ、 って自分、 なんか楽しんでる人、 与えられる人ですかね。 横にいる人にも画面越しにいる人にも、 こう与えられるというか、 自分だけのためではないというか。 自分の好きな役者さんはそう感じる人が多い。 まとまらないなあ。 (笑)