オナニーマシーンのフロントマン、イノマーが12月19日午前2時50分、口腔底がんのため死去したことが発表された。享年53。
2018年7月に口腔底がんを発症、余命3年を宣告されて舌と内臓を切除。
今年の7月に癌が転移、再発し、癌の進行がステージ4であることを公表。壮絶な闘病生活の模様を本誌コラム『イノマーの自慰伝(序章)』で執筆していた。
さる10月22日には豊洲PITにて『ティッシュタイム・フェスティバル〜大感謝祭〜』を開催、銀杏BOYZ、ガガガSP、サンボマスター、氣志團と共演し、オナニーマシーンとして最後のライブ出演を果たした。
通夜・葬儀は近親者のみで執り行われ、後日、お別れの会の開催が予定されているという。
オナニーマシーンのイノマーが死去
2019.12.19