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作曲家・湯山昭の音楽を7組のプレイヤーがトリビュートするコンサート開催!プロデュースは娘の湯山玲子!

2019.12.17

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作曲家・湯山昭のトリビュート・コンサート、「湯山昭の音楽」が2020年3月15日に岐阜・高山市民文化会館 大ホールにて開催される。湯山昭は「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」、ピアノ曲集「お菓子の世界」といった童謡から器楽曲「マリンバとアルト・サクソフォーンのためのディベルティルメント」、合唱曲「四国のこども歌」「葡萄の歌」など、幅広い分野での数々の名作を世に送り出している。日本のクラシック音楽史上、最も大衆に愛された作曲家でもある。
 
コンサートでは新垣隆(ピアノ)、林正子(ソプラノ)、上野耕平(サクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、石上真由子(ヴァイオリン)、THE LEGEND(男声オペラユニット)といった鬼才、俊才プレイヤーたちが集結。湯山昭が書いた印象派の楽曲を思わせる色彩豊かな和声感、ジャズのモードをスパイスのように効かせためくるめく色彩感、日本語の歌詞と渾然一体となった抒情など、湯山昭が書いてきた作品群をトリビュートを込めて演奏する。
 
『子バカと言われようと、父、湯山昭の作品群は、音楽の奇跡というべき魅力に満ちている!』とプロデュースを買って出たのは湯山昭の娘でもある著述家の湯山玲子。昭和の作曲家の掘り起こしが始まっているSNS時代だからこそ、体験して欲しいと思いを語る。また、コンサートが開催される飛騨・高山は妻として湯山昭を支え、児童合唱団の主催者として活躍していた湯山桂子の生まれ故郷。湯山ファミリーにとって、ゆかりの地であり、数多くの音楽家たちを排出している文化の色濃い街でもある。小京都・高山の清冽な空気の中で体験する湯山昭の世界、「湯山昭の音楽」コンサートは2020年3月15日(日)開催。チケットは2020年1月11日(土) より発売。詳細はコンサート公式サイト参照。

Live Info.

湯山昭の音楽 What The World Needs Akira Yuyama

日時:2020年3月15日(日)14:30開場/15:00開演
会場:岐阜・高山市民文化会館 大ホール
 
チケット価格(税込)
一般:S席 3,500円/A席 2,500円
メセナメイト会員:S席 3,000円/A席 2,000円
ジュニア(18歳以下):S席A席共通 500円 
*3歳未満のお子様は入場をお断りさせていただきます。
 
チケット発売日:2020年1月11日(土) 13:00~ (チケットぴあは10:00~)
プレイガイド:
高山市民文化会館:0577-33-8333
飛騨市文化交流センター:0577-73-0180
チケットぴあ:0570-02-9999 /Pコード:171-575 ※取り扱いは一般とジュニアのみ                    
 
出演者:
新垣隆(ピアノ)
林正子(ソプラノ)
上野耕平(アルトサクソフォーン )
池上英樹(マリンバ )
石上真由子(ヴァイオリン)
THE LEGEND(男声5声によるオペラユニット)
地元合唱団の皆さん:コーラス赤い靴、女声コーラスさつき、コールからたち、中日文化センター、コーラスこおろぎ
 
司会:湯山玲子
トークゲスト:湯山昭
 
演奏予定曲:演奏者
ピアノ曲集『お菓子の世界』より:新垣隆
ヴァイオリンとピアノのための小奏鳴曲:石上真由子、新垣隆
マリンバとアルトサクソフォーンのためのディヴェルティメント:上野耕平、池上英樹
湯山昭歌曲集~「鳴子を弾いても」、「電話」、歌曲集 カレンダーより「七月/夏のレセプション」ほか:林正子、THE LEGENDメンバー
男声合唱とピアノのための「ゆうやけの歌」:THE LEGEND
合唱曲「思い出の高山」/「くじらの子守歌」:地元合唱団の皆さん
 
<湯山昭の音楽/オフィシャルサイト>
 
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