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『ファイティング・ファミリー』に「キン肉マン」原作者・ゆでたまご絶賛!「学生時代ロッキーを観た時の興奮を思い出す」

2019.11.26

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世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話を描く『ファイティング・ファミリー』(11月29日公開)。このたび、本作をいち早く鑑賞した、大人気漫画『キン肉マン』の原作者ゆでたまご、ロンドン五輪柔道金メダリスト松本薫、元女子プロレスラーであり1994年にWWF女子王座(現:WWE女子王座)を獲得したブル中野、映画コメンテーターLiLiCoらから、コメントが到着。4名ともに、本作を絶賛している。

■「キン肉マン」原作者・ゆでたまご(嶋田) 
ジャンプは「友情・勝利・努力」で作られているがファイティング・ファミリーにもその全てが詰まっている。学生時代ロッキーを観た時の興奮を思い出しまたロック様の好演も見どころ。プロレスに興味がなくても興奮、感動を味わえる最高のエンターテインメントだ!
 
■ロンドン五輪柔道金メダリスト・松本薫
覚悟を決めたもの、現実を受け止め前に進むものは、最強だ。何かを成し遂げるには決して一人では出来ない。一人であって一人でない。家族、仲間、みんなの思いと自分の思いが一つになるとき、夢が叶い新しい自分に出会える。プロレスがわからなくても最後まで目が離せず、見終わる頃には自然と元気が湧いてくる映画でとても楽しかった。
 
■映画コメンテーター・LiLiCo
これはプロレスという楽しいものを軸にして、素敵に生きるパワーを注入してくれる一本。笑いと興奮と感動のバランスが最高! わたしはこれからも自分らしく生きよう…そんなことを教えてくれます。
 
■元女子プロレスラー:ブル中野
最後まで本物のレスラーだと思い、違和感を感じる暇もないほどリアルな試合がすごい。WWEという舞台で、全員がプロレスラーとしてデビューできるわけじゃないし、誰しもスターになれるわけじゃない。努力して、挑戦して、ダメだったとしても人生は続く。それでも生きていく人のことを、この映画はちゃんと描いてくれている。
 

Live Info.

映画『ファイティング・ファミリー』

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2019年11月29日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
 
イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれている。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤ(フローレンス・ピュー)は特にレスリングを愛している。日々ジムに通う子供達にレスリングを教え、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出て一家を盛り上げたいと願う健気な娘だ。兄のザック(ジャック・ロウデン)もプロレス命。だが彼は愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたい。そんな兄妹に転機が訪れる。トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)に誘われ、WWE のトライアウトに参加する。そこで二人が尊敬してやまない、かのドウェイン・ジョンソンとの対面を果たすのだ。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが説き伏せる。「家族みんなの為にお前一人でも行ってくれ。」渋々承知したサラヤはリング名を「ペイジ」に決め、大好きな家族と別れてアメリカに渡る——。
 
監督・脚本:スティーヴン・マーチャント
出演:フローレンス・ピュー、レナ・へディ、ニック・フロスト、ジャック・ロウデン、
ヴィンス・ヴォーン、ドウェイン・ジョンソン
原題:Fighting with My Family/2019年/アメリカ/英語/108分/シネスコープ/5.1ch
配給:パルコ ユニバーサル映画
コピーライト:© 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
 

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