文化財の活用を促進することを目的として、 文化庁と映画『カツベン！』のタイアップが決定した。 12/12(木)には、 周防正行監督を招いてのタイアップイベント「旧広瀬座の旧広瀬座による旧広瀬座のための“芝居小屋シネマ”『旧広瀬座×カツベン！』」が開催される。
長い歴史の中で生まれ、 はぐくまれ、 今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的財産である文化財。 文化庁では、 この大切な文化財の保存に取り組んでいる。 また、 文化財の公開施設の整備に対し補助を行うほか、 展覧会等による文化財の鑑賞機会の拡大を図るなど、 文化財の活用にも取り組んでいる。
映画『カツベン！』では、 重要文化財である福島市旧広瀬座をロケ地として撮影が行われた。 このことから、 文化財の活用を促進することを目的としたタイアップが決定。タイアップ企画として、 全国の自治体にタイアップポスターが配布されるほか、 令和元年12月12日（木）には映画の舞台となった福島市旧広瀬座で市民やエキストラとして出演した方々等を対象にした試写会が開催。 当日は周防正行監督によるオープニングトークもあるとのこと。
旧広瀬座の旧広瀬座による旧広瀬座のための“芝居小屋シネマ”「旧広瀬座×カツベン！」
日程： 令和元年12月12日（木）14：00スタート
場所： 福島市民家園「旧広瀬座」（福島県福島市上名倉大石前）
主催： 旧広瀬座事業実行委員会、 福島市
・オープニングセレモニー
・主催者あいさつ
・周防正行監督オープニングトーク
・フォトセッション（主な出席者 周防正行監督，木幡浩福島市長ほか）
・映画「カツベン！」試写
